2010年5月31日月曜日

「宮崎椅子製作所の一から十まで展」会場視察②〈東京都港区〉


「宮崎椅子製作所の一から十まで展」の開催を目前控えて、会場に吊るすタイトルサインのサイズ確認のために、再びライトボックススタジオ青山に行ってきました。
あいにく雨の一日でしたが、現場にいったときだけ雨が弱まってくれました。よっしゃー、いまのうちだ!



屋上に駆け上がり、原寸でつくったサインの一部を吊るし、それをあちこちから眺めて、懸垂幕のサイズ、文字の大きさを最終チェックを行い確定。オッケーです。あとは、スタジオMGの吉田さんに仕立ててもらうよう入稿します。
ここのところ天気がぱっとしませんでしたが、展覧会会期中は好天がつづくようです! 6月2日、3日、4日は、「宮崎椅子製作所の一から十まで展」へどうぞお出かけください。


2010年5月27日木曜日

GSの広報・販売促進計画の商品ロケ撮影〈和歌山県和歌山市〉


GSの広報・販売促進計画関西ツアー、結びの一番は和歌山でのロケ撮影です。GSの大谷竹男さんの仕立てで、和歌山市駅の近くに建つ建築空間を借りて、Vシリーズを4箇所にセッティングし、2日間に渡って撮影するという気合いの入った計画です。海外出張からの帰国がやんどころない事情で遅れた大谷さんですが、帰国直後にもかかわらず現場に駆けつけて、柴田圭子さんと仕切ってくださいました。



初日はあいにくの雨降りでしたが、その日の夜はファンキーで元気をもらったおかげで、二日目は天気も回復。現場は本社工場から近いこともあって、収納家具の搬入・設置・解体・搬出は、工場の皆さんが全員で入れ替わりにサポートしてくれて撮影を盛り上げてくれました。
現場での発想で、人物が入った写真も撮影することにしました。これまでは、写真を撮られることを遠慮されてきた柴田さんですが、今回はモデル役をこなしていただきました。


GSの広報・販売促進計画の納入事例取材撮影〈横浜市港北区〉


GSの広報・販売促進計画関西ツアーの合間に、納入事例の取材撮影を行いました。取材先は横浜市港北区の住宅街。第一京浜から綱島街道に入って車で数分ほど走ったところ。東京支店支店長の大谷守さんのお宅です。いつもならばGS銀座の目黒朋世さんが立ち合ってくれるのですが、大谷竹男さんと海外出張中のため、今日は柴田圭子さんが現場に入ってくれました。明るい光が射し込む空間で、撮影は順調に進行。奥さまとバイオリンを奏でるお嬢さまにも撮影に協力していただきました。



午前中から撮影を開始したのですが、撮影ポイントが何ヶ所もあるため、お昼をはさむことになり、おいし〜いサンドイッチをご馳走になりました。パクパクと遠慮なくいただき、撮影に支障をきたすほどおなかいっぱい! と満足感に浸っていたら、ジャーン! 守さんお手製の焼きたてアップルパイが登場。もう入らないはずなのに、冷たいバニラアイスクリームが添えられた大きなアップルパイを、またしてもパクパクといただきました。大谷支店長とアップルパイは意外な組み合わせでしたが、ほんとにおいしい!!!
午後はフットワークの軽快さが若干損なわれましたが、撮影は無事終了。いい写真が撮れました。


2010年5月25日火曜日

GSの広報・販売促進計画のショップ撮影〈大阪市中央区〉


GSの広報・販売促進計画関西ツアーの第二弾は、GS(御堂筋)のショップの撮影です。予定では、3週間後に行うことになっていたのですが、昨日行った近畿職業能力開発大学校での取材が2日間かかるはずだったのが、実験チームのダンドリと手際の良さで1日で完了。そこで、2日目は急遽予定変更で大阪の本町に駆けつけ、ショップの撮影を繰り上げで実施しました。



家中の収納が体感できるショップは、リビング、ダイニング、キッチン、子供部屋、寝室、ホームライブラリーと、撮影ポイントがどっさり。さらに、お客さまが店内を見て回るようすを写し、メインは店長の大河内幸代さん。
二日間にわたる関西ツアー。GSの大谷竹男さん、目黒朋世さんと共に濃い〜スケジュールを完了しました。次回は、和歌山市でロケを行います。


GSの広報・販売促進計画の地震対策実験撮影〈大阪府岸和田市〉


GSの広報・販売促進計画は、関西ツアーに突入。その第一弾は、近畿職業能力開発大学校における収納家具の耐震実験。産学共同の取り組みの撮影・取材です。GSからは大谷竹男さんと目黒朋世さん、本社工場からは藤田宗幹さんはじめ、岡田さん、稲嶺さんが実験棟に詰め、地震のシミュレーションマシン上に収納家具を設置して安全性を測定します。



地震を起こすのは凄いマシンのようで、揺れ方向、速度、振幅などが細かに制御でき、関西淡路大震災の揺れや日本建築センターが想定する最大規模の揺れをリアルに再現。どのような揺れでどのような条件のときに収納家具は倒れるのか、そのようすを黄色いヘルメット着用で写真とビデオに収めます。
実験の結果がまとまったら、GSではホームページなどでご紹介する予定です。


2010年5月22日土曜日

NDstyle.カタログ編集会議③と撮影〈岐阜県富加町〉


今回のNDstyle.の出張は1泊2日コースで、メインディッシュは新カタログの表紙撮影です。早朝の新幹線に乗り込み、名古屋で高山線特急ひだ号に乗り継ぎ、美濃太田駅に到着。NDstyle.の堀部ゆりさんに迎えに来てもらい(あっ! 髪型かえたんですね♪)、さっそくカメラを担いでロケに出発。美濃の田園風景や旧名鉄美濃駅を背景に、夕方までロケを行いました。前回から新登場の堀田さん、村上さんも同行してくれて、若々しいフットワークで協力してくれました。堀部さん、いい弟分ができましたね!



二日目の午前中は、デザイナーの村澤一晃さんも合流して編集会議。社長の野田康彦さんを始め、編集会議リーダーの奥村剛さん、営業担当全員、開発スタッフ全員が集合し、カタログとホームページの打ち合わせのほか、新作プロトタイプのチェックを行うなど盛りだくさん。そして、午後はNDstudio.で、商品のディティール撮影を夕方まで行い、充実のメニューを完食しました。
そして、帰りの新幹線では、進行方向一番前の3人掛けをきっちり指定席でとって、ほかの席にはないゆったりテーブルを確保。○○や○○○をどっさり買い込んで一路東京へ。それにしても、なんでこんなに濃厚だったりカロリーの高そうな○○○ばかりを選ぶのかと村澤さんと笑いながら、これだからぽっちゃり体型はやめられません!


NDstyle.カタログ編集会議②〈岐阜県富加町〉


前回の編集会議でさまざまな意見を聞かせてもらったNDstyle.のカタログづくり。今日の会議も、社長の野田康彦さん、編集会議リーダーの奥村剛さん、営業担当全員、開発スタッフ全員、そしてデザイナーの村澤一晃さんが集まっての大ミーティングです。NDstyle.では、カタログづくりのために、こうして部署のちがうスタッフが顔を合わせて、それぞれの現場の声をちゃんと交わすところで企画を練り上げます。生きた企画、生きたカタログづくりです。



皆さんの意見をもとにしてまとめていった新カタログの構成案は、現行カタログよりもページ数を3、4割りも増やしたものです。「まあまあ、そこまでやらなくても」と言われるかもと思っていましたが、社長の野田さんをはじめ、みなさんノリノリ。カタログ制作と並行して、ホームページの全面リニューアルも計画中ですが、こちらの構成案も壮大な改変が計画されています。
6月のinteriorlifestyle、7月の大川夏の彩展2010に向けて、新製品のプロトタイプもショールームにあれこれ並んでいます。商品課の姉貴こと堀部ゆりさんのもとには、新人の堀田さん、村上さんが配属されました。熱気むんむんのNDstyle.です!


2010年5月21日金曜日

テーブル工房kiki 新版「kiki図鑑」の打ち合わせ〈徳島県北島町〉


新版「kiki図鑑」は、ようやく版下がまとまってきて、商品ページはゴールが見えてきました。しかし、編集ページは、う〜ん、なやましぃ〜。テーブル工房kikiの木村健治さんからは、「なんかおもしろーないんよ」と言葉少なに極厳のダメ出し。ファクスよりなにより怖いのは、なんといっても木村さんの沈黙です。



そんなこんなで、編集ページの修正版を持って再び徳島へ飛びました。果たして今回の案は???
「ここはたぶんこうなればいいんとちがう」「このページは好きです」「ここはこうやってこうやって水玉にするとかどう」と、テンポよく意見を言ってくれる木村さん。よしっ、いい流れです。この勢いで、全ページのゴールをめざします。新版「kiki図鑑」を予約された皆さん、いましばらくお待ちを!!


テーブル工房kiki 新版「kiki図鑑」の打ち合わせと撮影④〈徳島県北島町〉


まきー! まきー! のファクスでお尻の火がメラメラと燃え上がったテーブル工房kikiの新版「kiki図鑑」。いよいよ追い込みとなって、徳島に飛びました。テーブル工房kikiの木村健治さんのアイディアで、新版の新味を増すために、無垢板テーブルづくりを紹介する写真の追加撮影です。フォークリフトでの撮影の経験を生かし、3階から身を乗り出すようにして無垢板テーブルの俯瞰撮りを敢行! ちびりそ〜



さらに、無垢板テーブルの製作のようすを撮るために、松っちゃんこと松本英一さん、そめちゃんこと染谷亮さんに協力してもらい、ぶ厚い無垢板を加工シーンを撮影。ここ数年、kikiの工房内では日常的にカメラのレンズが向けられているせいか、スタッフの皆さんのポーズがばっちしきまります。すんませーん、からだの向きをちょっと……とお願いすると、撮影の意図をくみとって微妙な動きで応じてくれます。そめちゃんにいたっては、ホリゾントの前にいくと何もいわずともプロさながらにポーズを決めてくれます
さあ、素材はそろいました! 次のkenファクスが入る前に、能動的にまきー! まきー!