2011年7月28日木曜日
BC工房のパートナーギャラリー展の撮影〈相模原市緑区〉
前回の打ち合わせから1週間後。台風6号マーゴンも去って天気は回復。予定通り「老人と椅子」の撮影に行ってきました。まずはアマンBC工房の入口に日除け幕を張り、半屋外特設スタジオを設営。撮影開始です。
今日は椅子の撮影のほかに、BC工房のあるじ、鈴木惠三さんも撮ります。大迫力の新作椅子に座ってもらい、ポーズやら顔つきやら目線やら、いろいろな注文に応じてもらい「老人と椅子」のイメージモデル(?)になってもらいました。
のこるは椅子の撮影。点数は十数点ですが、どれもゆったり安楽らくらくサイズの無垢チーク材の椅子のため、総重量は平均的な木製椅子の50脚分はゆうにあったと思います。腰、腿、腕にこたえます〜。
持参したポスター、ハガキなどのデザイン案も好評で、あとは、版下校正、入稿、印刷です。美光印刷のGU-GUガモーダさん、よろしく頼みます!
BC工房のパートナーギャラリー展の打ち合わせ〈相模原市緑区〉
つぎつぎに企画展を実施しているBC工房。5月の新作工房展に続き、いまは、夏は夢・展覧会めぐりを開催中。そして、8月からは御殿場の美術館で、昨年テーブル工房kikiで行ったおもしろコラボ展に次ぐパートナーギャラリー展を開催するそうです。あれ、8月って、もうすぐでは!?
BC工房の鈴木惠三さんに電話をもらい、さっそくふじのBC工房に打ち合わせに行ってきました。60年前のアメリカの小説、ヘミングウェイ「老人と海」の主人公に共鳴した鈴木さん。今回のテーマは、「老人と椅子」です。
展覧会場のタイトル懸垂幕、ポスター、会場用リーフレット、案内はがき、案内リーフレット。鈴木さんにオリエンテーションしてもらうと、企画の骨格がはっきりしていることが明確に伝わってきます。でも、展示する椅子は、まだ製作途中なんですね〜。会期は8月3日から。ほんとにもうすぐだ! では、撮影は1週間後、入稿が2週間後、納品は3週間後。スケジュールが立ちました!? 特急マキマキーーー!!!
2011年7月20日水曜日
北陸工芸プロジェクト〈仮称〉の打ち合わせ②と取材撮影①〈石川県能美市・加賀市〉
石川伝統工芸イノベータ養成ユニットの打ち合わせで、JAISTに行ってきました。プロジェクトリーダーの緒方三郎さんが段取りしてくれたメニューにしたがって、初日は講座の視察と取材。スタジオ木瓜・ひとり卸問屋の日野明子さんによる流通のレクチャーと古庄デザインの古庄良匡さんによるパッケージデザインのレクチャー。つづいて、受講者よる展示発表会に向けた制作物のプレゼンテーション×14名です。つくし文具店二代目店主/デザインディレクターの萩原修さんは、いつものように淡々とした口調ながら的確なつっこみをずばずばとプレゼンテーターの皆さんに投げかけていました。
講座が終わるとすっかり夕暮れ。緒方さんが手配してくれた宿泊先は温泉旅館! あんやとぞんじみすぅ。
二日目の午前中は打ち合わせです。パンフレット、webサイトのあり方など方向性、内容について検討。予算や取材の段取りにも配慮しつつ、今後の制作活動が見えてきました。同時に、仮称のままだったプロジェクト名についても話し合い、決定しました。名称については、近日公開予定。会場構成も、打ち合わせが進むにしたがってフーニオデザインの橋本潤さんのノートに、かなり具体的に平面図が描かれました。
午後は、産地を視察するということで、山中漆器の産業会館や木地工房など見学させてもらい、つるつるいっぱいの緒方式メニューを完遂したがねぇ。ほやさけ、また来月、行くがにぃ!
北陸工芸プロジェクト〈仮称〉の打ち合わせ①〈東京都渋谷区〉
つくし文具店二代目店主/デザインディレクターの萩原修さんから電話をもらいました。萩原さんが講師をされている北陸先端科学技術大学大学院(JAIST)の石川伝統工芸イノベータ養成ユニットが、この秋に展示発表を行うので、そのためのツールづくりということでちょっと話をしませんか、ということでした。じゃあ、来週エーランチで! てっきり萩原さんと打ち合わせるのかと思っていたら、えっ、5人も来てくれるんですか!? エーランチの総員数を超えるゲストを迎えるには、J-COOKに連絡だ。
萩原さんと共に集まってくださったのは、JAISTの准教授でこのユニットのボスである緒方三郎さん。萩原さんといっしょにユニットの講師されているスタジオ木瓜・ひとり卸問屋の日野明子さん、同じく講師の古庄デザインの古庄良匡さん、展示発表の会場構成をされるフーニオデザインの橋本潤さん。
初顔合わせは、はじめちょろちょろなかパッパ! しりあがりに盛り上がっていき、「何しろ授業は月1回であと3回ですから、一度見に来てください」ということで、石川県にある大学を訪ねることになりました。
北陸を訪ねるのは初めてです。加賀百万石の城下町。海の幸、郷土料理、伝統名菓。北陸の旦さんたちの舌をうならせてきたどんな料理が食べれるのか、楽しみです♪ いざ、ごちそう本線日本海、食べ過ぎ覚悟の旅へ!
2011年7月19日火曜日
GSの収納の本づくりプロジェクトの取材撮影④〈横浜市西区〉
GSの本づくりプロジェクトのサマーツアー4日目。折り返し地点です。まいどまいど猛暑日は続いていますが、今日はGS横浜の門脇さんの立ち会いで、横浜みなとみらい地区のマンションのお客さまを訪ねました。撮影は順調、快調、絶好調! 撮影ポイントはたくさんありましたが、滞りなく完了しました。
撮影終了後、奥さまにおいしいお茶をご馳走になっていたら、マンションのインテリア模型が登場。とても緻密に収納がプランされています。奥さまが、自分でつくったのだそうです。ビックリ! ただ者でないと思ったら、美大出身で、かつては玩具メーカーの開発部に勤め、音に合わせて踊るあの花を世界で850万個も大ヒットさせたという方でした。発売から20年経った2008年には2.0タイプが発売されたそうで、インテリアライトやミュージックプレーヤーのスピーカーにもなるそうです。コスモスとノースポール、どっちにしますか!? なでしこタイプがほしい!
GSの収納の本づくりプロジェクトの取材撮影③〈東京都中央区〉
GSの本づくりプロジェクトのサマーツアー3日目。今日は都内のマンションのお客さま。GS銀座の目黒さんに立ち会ってもらいました。プランのメインは、バルくん(わんちゃん)のケージの収納。デスクを組み込んだ壁面収納に、堂々とバルくんの場所も収まってます。
GSの収納の本づくりプロジェクトの取材撮影②〈東京都千代田区・横浜市戸塚区〉
GSの本づくりプロジェクトのサマーツアー2日目。今日は東京・神田と横浜・戸塚の二本立てです。朝9:30に目黒さんと現地で待ち合わせすると、早くも炎天下な1日の予感が! 気合いだー、で午前中の取材をテンポ良く完了。エチオピア経由で、さあ、午後の部へ!
戸塚では、GS横浜の門脇店長と待ち合わせをしてお客さまのお宅へ。東海道本線と横須賀線を見下ろす、鉄道ファンには垂涎のロケーション! 門脇さんの現場ディレクションのおかげで、こちらも順調に取材完了。しかし、二本立て&炎天下は著しくカロリーを消費。スターバックスを探すも、東戸塚駅周辺で発見することはできず、なしくずしに第三京浜・都筑PAまで来てしまい、イカリングフライ、フランクフルト、たこ揚げ串など、カフェモカ以上にハイカロリーなメニューに手を出してしまいました。やってはいけない!?
2011年7月15日金曜日
ベガハウス 鹿児島の幸せプロジェクトのキックオフミーティング〈鹿児島県鹿児島市〉
「鹿児島の幸せプロジェクト」、ついに始動! ベガハウスで打ち合わせ、現場視察、完成棟見学、工房視察など、メニューてんこ盛りのキックオフミーティングが開かれました。ベガハウスは、社長の八幡秀樹さんを始めスタッフが全員集合! ミーティングはコンサルタントの中嶋さんの仕切りで、社外メンバーは、里山スケープデザイナー、造園家、システムエンジニアの方が参加。もともとベガハウスとエーランチを引き合わせてくれた農家具デザイナーとも合流できました。鹿児島は、すごか熱気にあふれとうぜ!
会議はみっちり5時間! いいものはいい、ダメなことはダメ! と遠慮なく意見交換。スタートからいきなりダッシュで、まずは、最初の目的地までの道のりがかなりくっきりと見えてきました。プロジェクトの具体的な取り組みは、今年の秋ごろから公開されていく予定です。鹿児島の皆さん、ベガハウスにご注目を。家づくり維新に取り組んでいくでごわす! キックオフ記念に、西郷銅像といっしょに西郷ポーズで撮影! 建具工房の愛犬タクミどんも、応援頼みもす!
懇親会の目玉は、八幡さんが奉行ぶりを発揮してふるまってくれた燗焼酎。あらかじめ水で割った焼酎を瓶にいれて一昼夜。それを錫製ちろりにそそぎ、ぴったし65℃に保ったお湯につけて約1分。それはそれはまろやか〜な初体験の焼酎の味。ヒデキに感激〜!!! ベガラン&ベガディナーのおもてなしにも感激〜!!!
ベガハウス 鹿児島の幸せプロジェクトの打ち合わせ⑥〈東京都渋谷区〉
登録:
投稿 (Atom)