2009年6月30日火曜日

ハーズ・ショップのDM用写真撮影〈東京都渋谷区〉


先日、新潟から来てもらって打ち合せをしたハーズ・ショップのDM制作。ショップで取り扱う商品を宝箱のように紙面にデザインするために、撮影用に小物、雑貨をたくさん送ってもらいました。今日撮影して、今日の夕方には最終版下校正。急げー!



届いた商品の開梱、エーランチスタジオ?のセッティング、撮影、上がりチェック、画像データのキリヌキ加工、デザインの詰め、フィニッシュと、流れに乗って着々と進みます。
それまでダミーの画像を配置していたラフデザインに本番画像が入って、いい感じに仕上がりました。これなら、ハーズ・ショップの長谷川泰治さん、長谷川貴子さん、二人の厳しい目にも適うはず。いかがでしょうか!?


ルイズ ビィのカタログ打ち合せ〈東京都渋谷区〉


ルイズ ビィの小澤里恵さんが、メッセージタグ、ストーリーカタログの打ち合せのために、またまたエーランチに来てくれました。小澤さんのフットワークは、静岡と東京の距離を感じさせません。前回の打ち合せに引き続き、タグのデザイン・コピー案、カタログの形態や割り付けを話し合いました。ルワンダでの生産が予定よりも遅れ気味でしたが、今度こそ販売開始に向けて大詰めです。



打ち合せは朝からだったので、昼ごはんはどこで食べようかと案を練っていたのですが、ついつい長引いてしまって、「あっ、もう次に行かなきゃ」ということになり、午後の予定に組んでいた赤坂方面へ小澤さんは飛んでいきました。スレンダーな人は、なんとなく食べない状況になるものなのでしょうか? 残念、また今度、ゆっくり食事しましょう。
今回も、小澤さんにおみやげをいただきました。頂に雪をたたえた富士山の姿を模したチョコレートのお菓子は、その名も「Mt., Fuji標高377m富士山小山チョコクランチ」。ネーミングだけでもすばらしいお土産です。ほおばったら、口の中がMt., Fujiでいっぱいになりました。


農業ドキュメンタリー映画「キング・コーン」を鑑賞〈東京都渋谷区〉


アメリカ合衆国で最大の生産量を誇るコーン。直接コーンを食べなくても、牛肉を食べれば牛の餌はコーンだし、コーンスターチや甘味料、コーン油など、身のまわりにはコーンを原料とした食品はいっぱい。「あなたの体も“とうもろこし”で出来ている?!」がこの映画、「キング・コーン」のキャッチフレーズです。どこか楽しげな、ほのぼのとした農業の映画だと思っていたのですが……



アメリカでは、国策としてコーン栽培を推奨したそうで、その政策を推進した政権下で農務長官を務めたアール・バッツさんは「トウモロコシを大量生産したおかげで、食料費が安くなり、われわれは豊かさを手にできた」とスクリーンの中で語っていました。しかし、狭いところでコーンを食べて育った牛は、草を食べる牛にくらべ動脈硬化の原因となる飽和脂肪酸を多く含む。糖尿病急増の元凶といわれるコーンシロップ。栄養価は低いがカロリーの高いコーンが原料のスナック菓子の氾濫などなど。豊かさの裏にある危険なこと、自然でないことの不自然さ、それがこの映画で指摘されていたことです。
知らないこと、見過ごしてしまうことって怖い。もう、トウモロコシが食べられないかも。と思いましたが、いま旬を迎えたトウモロコシは、冷えたビールに最高です!


「放浪記」千穐楽の観劇〈東京都千代田区〉



「私は宿命的な放浪者である。私は古里を持たない…したがって旅が古里であった」
昭和の女流作家、林芙美子の自伝的小説を舞台作品とした「放浪記」の観劇に行ってきました。主演は、森光子さん。初演は1961年といいますから、48年のウルトラロングラン。今年の5月9日に上演回数2000回を突破したのは、テレビや新聞でも話題にでした。これはぜひ、と思い千穐楽の席を手に入れました。




この日、帝国劇場は満員御礼。テレビカメラもたくさん入っています。お年を召してから「でんぐり返りを封じた」森さんですが、舞台の上で踊ったり飛び跳ねたり、体が動くだけでなく、若き頃を演じれば小娘に見えるという、ほんとにビックリな89歳!!!!!
特別カーテンコールでは、この日に決まった国民栄誉賞受賞を知らせに、森喜朗元総理大臣が登場。会場は喝采と、ものすごい量の紙吹雪に包まれました。
ここまでやってもまだ、「私は引退なんかしません」とおっしゃいます。生涯現役、素晴らしい!



2009年6月29日月曜日

ハーズ・ショップのDM制作と宣伝計画打ち合せ〈東京都渋谷区〉


ハーズ・ショップの長谷川泰治さんが新潟から来てくれて、エーランチで打ち合せを行いました。
議題① 7月18〜20日の3日間、毎年恒例の夏のセールと、家づくり完成見学会(2009.06.16ハセガワコラム参照)を同日開催することを告知するDMについて詰めの確認。
議題② 近日発表予定のハーズのあたらしい住宅モデルのネーミングについて。(ハーズ・ショップ店長の長谷川貴子さんの“イ○ゴハウス”案を上回るアイデアが浮かばず四苦八苦。
議題③ 宣伝計画の考え方と秋口からの実施に向けたハーズの家のオーナー邸取材についてなどなど。午前中の爽やかな頭で、みっちり勤勉に打ち合せを行いました。



ランチタイムに大きくかかるほど打ち合せに集中したために、すっかり腹ぺこ。それじゃあハンターへ、との案が持ち上がりましたが、最短距離でエーランチの事務所がある原宿ロイヤルビルの地階でカレーを食べることに。長谷川さんは「最近胃腸がおとろえてさあ」といいながらも、しっかり大盛りをオーダー。3階建てほどに盛られた玄米ライスのチキンカレーを涼しい顔で完食。なぜ太らない?
お土産に、新潟名物・笹だんごをいただきました。ありがとうございます。おいしくいただき、体型維持に努めます。


エンサイドデザインのホームページ企画提案〈東京都渋谷区〉


前回のオリエンテーションで出題された「営業マンとして働くホームページとはどんなものか」について、エンサイドデザイン代表の佐藤博純さん、相談役のSTeam(スチーム)鈴木俊恵さんにエーランチに来ていただき、ぎゅうぎゅう状態で1回目の提案、打ち合わせを行いました。(※24時間テレビの打ち合わせではありません。オレンジ率多すぎ?)



エンサイドデザインがめざす“今までにない住宅づくりサービス”の捉え方、“営業マンとして働くホームページ”のラフデザインと構成案について、佐藤さん、鈴木さんからは大筋でOKをもらいました。今後の進め方、スケジュールについて確認し、次回は、全体のデザインとコピー案を提案します。では、3週間後にエーランチの事務所で。


フライングソーサーの「丁寧な店づくりプロジェクト Part 3」打ち合せ〈東京都中野区〉


2001年に開業したフライングソーサーは、プロが認める品質・機能性・耐久性を持つ厨房用品をあつめた“おいしい道具”の店。エーランチは、オープニングから“丁寧な店づくりプロジェクト”に参加させてもらい、ロゴ、コミュニケーションツール、ショップツール、販売促進ツール、広告、ホームページのデザインやPR計画に関して、長いつき合いをいただいています。



2005年には、丁寧な店づくりプロジェクト第2弾として、IHクッキングヒーターに最適なおいしい道具を取り揃えたSwitch! Shop by Flying Saucerを出店するなど、テーマとコンセプトを明確にした事業を展開しています。
そして今年、社長の清水三樹さんと店長の清水智寿子さんの発案で、プロジェクトの第3弾の動きが始まりそうです。
フライングソーサーは、打ち合わせに行くと、ついつい買い物をしたくなる店です。料理と食べることが好きな方、ぜひ出かけてみてください。


2009年6月26日金曜日

フィールドフォー・デザインオフィスの○○計画打ち合せ〈東京都千代田区〉


インテリアデザイン事務所、フィールドフォー・デザインオフィスの志村美治さん、井筒英理子さんに声をかけていただき、○○計画の企画に関わらせてもらっています。志村さんは、デザインに領域を設けません。「つくった空間がデザインではなく、そこで起こることがデザイン」だと。



先日は、フィールドフォー・デザインオフィスがデザインしたA医療用品メーカーの施設に関連し、志村さんが発案した小冊子「ふくろうハウスブック」の制作を一緒にやりました。オフィスのエントランスにも展示されていました。ご覧になりたい方、Aメールでお申し込みください。
○○計画は、まだまだアイデアをもんでもんでの段階ですが、なにか面白いこと始まりそうな気配がうごめいています。今日は、朝から井筒さんと頭を絞って打ち合わせをしたせいか、すっかりお腹ががすいてしまいました。ランチはスパゲティーの名店(?)、虎ノ門のハングリータイガーへ。屈強な男たちの行列に加わり、ヘビー級のおいしさを堪能しました。


エンサイドデザイン ホームページのオリエンテーション〈東京都渋谷区〉


以前、Aハウスメーカーの家具事業のカタログ制作のときに知り合った、Steam(スチーム)の鈴木俊恵さんから電話をもらいました。当時から鈴木さんと関わりのあった方が最近独立されて、会社を立ち上げたとのこと。そこで、コミュニケーションに関して一度打ち合わせをしたいということでした。わかりました、すぐ行きます。



その会社は、エンサイドデザイン(Enside Design)。“縁側”がネーミングの由来です。代表の佐藤博純さんは、住宅の設計・販売、インテリアデザイン、造園・外構の設計・施工管理、ガーデン・エクステリアデザインなど、住宅を総合的に提案できるマルチタレントの持ち主。オリエンテーションを受けると、めざしているのは今までになかった住宅づくりサービスなのだということが理解できました。
そこで、エーランチへの相談は、ホームページの企画デザインでした。「ただの看板ホームページじゃなくて、営業マンになってくれるホームページ」。するどいオーダーです。
むつかしそうですが、考えてみます。では、2週間後にエーランチの事務所で。