2020年7月5日日曜日

GS 新商品2020プロジェクトの撮影(2)〈東京都中央区〉


リモートワークを応援する新商品、GSの書斎ブース撮影の2回目を行いました。緊急事態宣言は解除されても、新型コロナウイルス感染防止対策が不要になったわけではなく、リモートワークを新しい働き方のひとつとして定常化する動きもあります。


収納家具メーカーが考えたデスク+収納を一体にした置き家具は、それを置くだけで部屋の中にもう1つの部屋をつくり出す効果があります。手軽に設置して、仕事に集中できる環境がちゃんと出来あがる。この新商品はまもなくウェブサイトで紹介されるほか、首都圏・近畿圏では新聞折り込み広告も行われます。どうぞご覧ください。




2020年6月17日水曜日

GS もうひとつの新商品2020プロジェクトの撮影〈東京都中央区〉


GSのもうひとつの新商品プロジェクトも始動しました。いろいろなことを見直して不要不急の外出などは自粛しなければならない状態が続いていますが、つくる現場はとまることができないこともあります。新型コロナに立ち向かいながら出来上がった新作シリーズです。


小麦粉がなくなったり、回転椅子が品薄になったり、在宅勤務の普及や住まいでの過ごし方を見直す中で、リビングのしつらえや住空間の使い方を見直す手伝いをしてくれそうな新作です。置くだけの家具なのに、住まいと暮らしをデザイン&リノベーションしてくれる家具。まもなくお披露目になる予定です。






2020年6月6日土曜日

GS 新商品2020プロジェクトの撮影〈神奈川県某所〉


GSの新商品プロジェクトが始動しました。新型ウイルス感染防止対策として、在宅勤務者が増加。そこで、収納家具メーカーにできる支援は何かということから発想して開発が急ピッチで進んだのが、1×1mのスペースに設置してワークスペースを作りだす収納とデスクが一体になった書斎ブースです。



収納家具は、ものを仕舞い込む家具でなく、暮らし方、働き方、学び方、遊び方をデザインする空間のしつらえ。省スペース型のデスクということでなく、新しい働き方と暮らし方を両立させる空間家具です。
Wi-Fiと端末があればどこでも仕事ができる! のかもしれませんが、この新商品を撮影していると、豊かに暮らし、気持ちよく働くためのは、こういう家具があったほうがええやん、と思った次第です。


2020年6月3日水曜日

丸晴工務店 大工工務店ライブプロジェクトのサイン施工〈川崎市多摩区〉

昨年からじわじわ進めてきた丸晴工務店プロジェクト、一つの成果が現れました。昨年完成したモデルハウスの案内サインと、新しい丸晴マークを社屋の外壁に施工しました。このマークは、昨年会社を受け継いだ代表取締役建築士の濃沼さんがつくったもので、先代の代表取締役棟梁が掲げた従来からの楷書タイプの社名サインと一面で同居。



大工が刻みで建てる家づくりの伝統を重ねながら先進性を取り入れ、今の時代に合った家を設計デザインしていきたいというのが濃沼さんの考えです。めざすのは、「木なりの家」。木を知り、木に従い、木に手を入れ、木にでできる最良の家づくり。このモデルハウス、建築知識ビルダーズの最新刊にも掲載されています。どうぞ、ご覧ください。




2020年4月3日金曜日

股旅社中って何だろう(30)〈東京都大田区 ほか〉


股旅社中メンバーの創建舎を訪ねました。新型ウイルスの感染状況により、通常の活動を通常通り行うことをちゃんと考えなければならない状況の中での活動でした。



まだ出口が見えず、不確かなことを想像しても何も解決せず、衛生を普段よりも意識して、世の中の一員であることを謙虚に自覚し、状況を自分の目で捉えながら、何が不要不急かを判断して外出を自粛するなど、そうしたことがこの事態を乗り切るための意識的な行動ということだろうか、と考える今日この頃です。


2020年3月6日金曜日

NDstyle. の2020プロジェクトの打ち合わせ(3)〈岐阜県富加町〉


NDstyle.2020プロジェクト、本日はカタログ11thエディションの編集会議。新しい販路を拓くためのサービスや情報をカタログにどう盛り込むか、より具体的な検討を詰めていきます。この新しいテーマが、なかなか大きな熱量を持っています。冊子のボリュームとしては今はまだ10%以下の事項ですが、このポイント的な部分から全体にぢわぢわと、ぢんぢんと熱が広がっていくように、カタログ11thエディションの打ち合わせは、盛り上がります。



ブランディング計画というと、こうなりたいというビジョンや目標を掲げてそこに到達するにはどうするかを考えて行動するとイメージしがちですが、今できることやこれまで積みあげてきたことをどう伸ばすか、どこを尖らせるか、という計画もあるのだとあらてめて思いました。考えの方向を内側に向けてググッと深めて、そうすることでこれまで知らなかった外側に進む道すじを見つける、そんな取り組みを行っているように感じます。
これまで知らなかったことといえば、アニソンの演奏で有名なデビAyaこと石川綾子さん、MVでカプリース第24番を演っていたとは知らなかった。さすが、デビルの二つ名、シドニー音楽院主席卒業(^.^) ひらりんのカプリースを視聴したい方はこちらです。


2020年2月20日木曜日

大瀧建築の家づくりの話を伝えるプロジェクト(15)〈浜松市西区〉


大瀧建築プロジェクト、ディテールを詰める案件が目白押しとなってきました。障子の組子デザイン、照明器具や水栓金物の選定、引き戸の引き手のチェック、敷き込みカーペットの施工方法、試作したテーブル脚のデザイン検証、寝室のしつらえなど、あれこれが最終決定段階になりました。



既製品をできるだけ使わない家づくりは、こんなに大変でこんなに楽しいものなのか、ということを現場で目撃し、体験させてもらっています。大瀧さんも彩央里さんもsailの中村さんも、めっちゃドープに取り組む家づくり、完成が楽しみです。
ドープといえばヒップホップ、日本のヒップホップのルーツは足立区ってほんとですか!?


2020年2月19日水曜日

イシハラスタイルプロジェクトの打ち合わせ(20)〈愛知県西尾市・碧南市〉


イシハラスタイルの股旅ワークショップ。今回の参加者は、大瀧建築の大瀧さん、股旅デザイン班の村澤さんと中村さん、そして初参加は松井木工の松井さん。今回も、参加者が大勢、活気のあるワークショップとなり、内容も盛りだくさん。ゆったりマイペースでやっているようで、新しいことにどんどん取り組んでいます。といっても、あれもこれもでなく、根っこはひとつで、そこから新しい課題の気づき&新しい解決、が連続しているのです。センスのいいしつこさ、でしょうか。



石原さんの問題提起で感心するのは、これまでの経験や今できることの先にある課題を、ぽんと取り出すことです。ふつうは、解決できそうなことから取り組むのが人情ってものですが、道が途切れているその先にある問題を持ってくるのです。
今回は、ここ数年取り組んでいるタフなシリーズの新しい課題が提示され、なるほど、そうなればもっといいのに。なんとかなりそうだけど、あれ、簡単じゃないぞ、といったテーマの議論がみっちり行われました。タフなワークショップで、タフなキッチンはさらに進化・深化します

「タフでなければ生きていけない」は野生の証明のCM、健さんの言葉だと思っていたら、フィリップ・マーロウの引用だったんですね。おとうさーーーーーん!(女優・薬師丸ひろこ14歳、スクリーンデビューの叫び)


2020年2月7日金曜日

宮崎椅子製作所のCome on!徳島プロジェクト(54)の打ち合わせ〈徳島県鳴門市〉


宮崎椅子製作所Come on!徳島プロジェクト。今回は、駐車場サインの設置からスタート。小泉さんが用意してくれたスチール製の看板ベースにカッティングシートを貼って、施工は宮崎さんと小泉さんが大活躍。職人級の土木技術で、工事を行いました。とても愛嬌のあるサインが完成。


50周年プロジェクトは、気がつけばイベント開催まで半年を切りました。ここからはまじ卍のマキマキです。宮崎椅子製作所のお得意様にはすでに案内がいっていますが、7月8・9日には、工場で記念イベントが開催されます。このプロジェクトは、社内有志が中心となってスタッフ全員を巻き込んで企画を進めています。スタッフの熱が運営する意義深い50周年イベントとなりそうです。おたのしみに。