2016年12月28日水曜日

GSのGSRワークショップ(2)〈東京都中央区〉


GSのGSRプロジェクト。本日は、まず、現場に集合。実際のフロアに、プランが原寸で線引きされています。現場に立った感覚と、鈴木さんが平面プランを立体的に起こした図から問題点を探ります。スケジュールに照らして、こうした問題を消極的に解決する方法もあるのでしょうが、メンバーの皆さんは、図面を囲んでこうも考えられる、こうしたらどうかと、大幅変更の案が次々に描かれます。



今日は最終プラン決定の予定でしたが、ワークショップリーダーの鈴木さんは、「変えるなら今しかない」と、より良い空間づくりのために前向きな方向性を崩しません。予定より2時間ほど延長し、5時間にわたって話し合って、問題解決の糸口はいくつか見つかったはず。年をまたいで、プランを詰めます。


GSのGSRワークショップ(1)〈東京都中央区〉


GSの2017プロジェクトの目玉となる企画、GSRワークショップに本日から参加となりました。大谷さん、柴田さん、村松さん、奥村さん、小林さんといった錚々たる顔ぶれに加えて、ワークショップの客員リーダーである鈴木アトリエの鈴木信弘さんがミーティングを仕切ります。

図面を囲んで、なんと活発に意見が交わされるワークショップでしょう。初めて見る平面図ですが、議論に加わっていると検討している空間イメージが浮かび上がってきます。スケジュールも押してきましたので、2週間後の次回ワークショップではプランの決定をめざします。

ベガハウス 鹿児島の幸せプロジェクトの打ち合わせ(36)〈鹿児島県鹿児島市〉


ベガハウス鹿児島の幸せプロジェクト。7か月ぶりに訪ねたものづくりの木造校舎は、八幡さんの狙い通り、研鑽の場として活気に満ちていました。今回はゲストも多く、議案も多く、スケジュール表はびっしり。進行担当の宮原さんの事前の計画、調整とベガハウスタッフ全員による準備のおかげで課題の山が次々とこなされていきます。



毎度毎度感じることですが、ベガハウスのすごいところは、これほどの大人数になっても一丸となって課題に取り組めることです。密度が薄いところ、温度が低いところがありません。一人ひとりのモチベーションの高さと、それらが結びついたチーム力に感服。新しいプロジェクト、2017年のショーホームの準備、盛りだくさんです。


秋月木工 AKI+プロジェクトの撮影〈徳島県徳島市〉


秋月木工AKI+プロジェクトの新作撮影を、徳島県立工業技術センター内のスタジオで行いました。穴場! 徳島県木竹工業協同組合連合会の西さんにも立ち会っていただきました。



新作は2アイテムで、あっと驚くバリエーション展開。聞いていたことですが、現物を目の前にして衝撃を感じました。この新作は、2週間後の大川家具新春展でお披露目となります。おでかけの際は、秋月木工のブースにどうぞご来場ください。


宮崎椅子製作所のCome on!徳島プロジェクト(34)の打ち合わせ〈徳島県鳴門市〉


宮崎椅子製作所Come on!徳島プロジェクト定例ミーティング。今年の〆の会に、エーランチは4名フルセット、フルボディの意気込みで参加。9月に開催されたビッグイベントの後、これからの取り組みついてあれこれ議論を交わし、この数年間、試行錯誤を重ねてきた新しい開発の道筋を開拓していくことの考えと計画を共有しました。



突然ですが、(仮称)コイシラボプロジェクトのミーティングも緊急発動。その内容についてここで詳細を明かすわけにはいきませんが、2017年2月初旬には、都内某所においてなんらかのお披露目がなされる予定です。次回のミーティングではその結果も報告されることでしょう。楽しみです。


テーブル工房kikiのほぼ月イチ来徳ミーティング(52)〈徳島県北島町〉


テーブル工房kikiほぼ月イチ来徳ミーティング。今年の〆の会に、エーランチは4名で参加。それは、スタッフルームにビッグバードの壁画を施工するためです。とはいえ、施工はシート貼りのマイスター、こいずみ道具店の大柴店長に全面的に助けていただき、見事完成に至った次第です。



ところで、このビッグバードは、テーブル工房kikiの季節商品「酉のぽち袋」に描かれているとりどりの鳥のひとつです。お正月のぽち袋の準備がまだの方も、もう用意を済ませた方も、「酉のぽち袋」をぜひどうぞ。


2016年12月10日土曜日

北原家の2017年賀状制作の打ち合わせ〈東京都渋谷区〉


建築資料研究社のチーフディレクター北原孝一さんの年賀状づくりの季節がやってきました。「何も考えていない」と言いながら、じつは練りに練って練りまくったアイデアを頭の中に提げて、今年もエーランチに来てくださいました。



ご子息のR太郎くん。年賀状づくりを始めたときはまだ赤ちゃんだったのが、来年は中学生だそうです。なんだかヒストリーな取り組みになっています。今年は、R太郎くんの武道に打ち込む姿に加え、文学的な才智もとりいれたビジュアルづくりにチャレンジします。