2012年12月29日土曜日

股旅デザインを伝えるプロジェクト〈東京都中央区〉


股旅デザイナーこと家具デザイナーの村澤一晃さんから、股旅デザインの仕事や活動をもっと伝えていくための相談を受けました。



村澤さんが考えていることは、より自由に自分らしいデザインに取り組むことができ、パートナーメーカーにとっても有用となる、自分発信のためのメディアをつくることだと受けとめました。股旅デザイン展以来、4年ぶりのムラサワデザインプロジェクト。新年より、スロットルを開けていきます!


GSのシリーズ広告復活の打ち合わせ〈東京都中央区〉


Rプロジェクトは印刷工程が着々と進行。新年早々から配布が開始される予定です。GSのホームページに、どうぞご注目を。
今日は、2年前に休止したシリーズ広告復活の打ち合わせ。新しい展開では、ユーザーの取材を定期的に実施。この広告以外の媒体やツールでも活用できるよう、取材内容の蓄積作戦を検討中です。



さらに、Rプロジェクトの冊子づくりに続き、新しいコミュニケーションツールについての話を大谷さんから聞かせてもらいました。伝えたいことの表現だけでなく、どうやって伝えるか、どんなタイミングで伝えるか、二つ以上の取り組みの相乗効果をどう生みだすか。伝え方のデザインを考えつづけています。


シトラス「生活空間コンセプトブック」制作の打ち合わせ③〈東京都港区〉


前回、編集チームでミーティングを行った都市生活の研究調査プロジェクト。近く開催される研究チームとの打ち合わせに備え、ディレクターの筏麻里子さんのオフィスで、シトラスの橘田洋子さん、オールマンの森下マサキさんと提案内容の直前調整を行いました。18:30開始、22:00終了。のぞみなら、新神戸を過ぎています〜!



広告や販売促進のコミュニケーションは、ポイントを絞り込み、ダイエットをした情報発信が基本ですが、アカデミックな情報発信では、間違いの気づきや、迂回した過程、調査の結果わからなかったことも大事に伝える価値があるということ。このへんが、コマーシャルやセールスに重心を置いた発信とは、勝手がちょっと違います。頭の中で別のアプリケーションを使う感じです。

フライングソーサー 新・丁寧な店づくりプロジェクトの打ち合わせ④〈東京都中野区〉


フライングソーサ新しいホームページの打ち合わせ。骨格がかたまり、コンテンツの検討を深めていきます。品物やメーカーのブランドバリューに頼らずに、おいしい道具の目利きショップとしてのブランド性をどう打ち出し、どう育てていくか。創業当初の原点に立ち返りながら計画を詰めています。



フライングソーサーの特徴は、「こんなものがあったらいいのに」という生活者の視点で道具と向き合い、製造現場に足を運び、キッチンで実際に使ってみての積み重ねで情報サービスの質を高めていることです。有名なフライパンだから買うのではなく、あの店で取り扱っているから信頼できるという、信用の築きあげ。それを発信するために、清水三樹社長に、手取り足取り道具の選び方を学びます。
お茶うけにいただいた季節限定の仙台銘菓。清水智寿子店長は、お菓子の目利きでもあります!



村角創一さんの写真と俳句の本 完成〈東京都渋谷区〉


写真家の村角創一さん写真と俳句の本が完成! 「くもり空の雲」。空一面をおおう雲でも、そこには一つひとつの雲が存在している。味わい深い題名です。今日は、村角さんが完成した本を届けてくれました。



この日、村角さんにネット上に開かれている句会のことを教えてもらいました。知り合いの方が主宰されているそうで、この定例句会に参加することが、俳句を続ける励みになっていると話してくれました。「くもり空の雲」にも載っている句が、今年9月の秋の定例会で15点句(最高得点)に選ばれていました!


テーブル工房kikiのほぼ月イチ来徳ミーティング㉔〈徳島県北島町〉


テーブル工房kikiほぼ月イチ来徳ミーティング。大遅刻して、まきまきでの打ち合わせ、撮影となってしまいました。ゴメンナサイ!
この日は、デザイナーの小泉誠さん村澤一晃さんとのデザインワークショップがものすごい勢いで行われいました。デザイナーたちのおとしもの3での新作発表で火がついて、いまkikiは勢い良く燃えています!




デザイン開発と製作だけでなく、つくったモノの伝え方や販売のやり方に、テーブル工房kikiは筋のとおったこだわりを持っています。新しいkiki図鑑につづいて、次の伝える手は何か? それを探し出すのが目下の重要課題です。ところで、2013ぽち袋は手に入れましたか!?

宮崎椅子製作所のCome on!徳島プロジェクト プロモーションビデオ制作の打ち合わせ〈徳島県北島町〉


宮崎椅子製作所Come on!徳島プロジェクト。来年4月、フォーリサローネでの展示会に向けて、プロモーションビデオづくりに着手。絵コンテをひろげて、制作パートナーのパスワークの林賢輔さん、村上通章さんと打ち合わせを行いました。



制作のポイントとなるのは、工場シーンのつなぎにカットインするアニメーションと実写人物との合成映像。使える技術、設備、時間、コストをふまえて、思い通りのイメージを実現するための方法を探ります。世界のどこででも、伝わるビデオづくりをめざします。


宮崎椅子製作所のCome on!徳島プロジェクトの打ち合わせ⑫とAWAブランドの開発商品プロモーションの打ち合わせ②〈徳島県鳴門市〉



宮崎椅子製作所Come on!徳島プロジェクト。プロトタイプ先行発表につづいて、次の山場は2013年4月のフォーリサローネでの展示会。1回目の経験をふまえながら、展示プラン、伝える計画は最終段階に突入。現場で起こりうることの予想を広げながら、やり方をぐぐっと絞り込んで狙いを定めます。



AWAブランド開発商品プロモーションの打ち合わせも同日に実施。建築中のビル名称のように、(仮称)という冠をつけたプロジェクト名は、今後の計画の広がりを見据えてつけた、現時点での正式名。デビューは、大川家具新春展。第一会場B05ブース、建築現場の工事案内看板のようなパネルが目印です。


2012年12月13日木曜日

北原家の2013年賀状制作の打ち合わせ〈東京都渋谷区〉


建築資料研究社のチーフディレクター、北原孝一さんがエーランチに来てくれました。年末恒例、北原家年賀状づくりの打ち合わせです。干支のイラストと家族の写真を使ったビジュアルづくりをどうするか、あれこれアイデア出しをします。



北原さんはアイデアをあれこれ膨らませていたようで、家族の写真は物語のあるポーズで撮影をしてくれていました。奥さま、かなり高く跳んでいますね! 熱演に応える年賀状をつくります!