2009年3月28日土曜日

GSの新システム収納カタログの打ち合わせ〈東京都中央区〉


GSの大谷竹男さんの企画発案で動いている新しいシステム収納プロジェクト。先日大谷さんの自宅で撮影した写真をカタログの原寸デザインに入れ込んだ案を持って、打ち合わせに行ってきました。
打ち合わせのメンバーは、大谷さんを始め、柴田圭子さん、撮影に立ち会ってくれた目黒朋世さん。

柴田さんとはエーランチ設立以前からのおつき合いになりますが、エーランチにはないDNAを持つ元祖スレンダー美人。何年経ってもスレンダー。いったい何故?
知らない人が見たら折れそうで手を添えたくなるほどですが、打ち合わせが始まれば、外見とはうらはらに明快で力のある意見で場をリードしてくれます。そんな柴田さんのおかげもあり、カタログ制作は着々と進行中です。



銀座に行くと、青山・原宿とは違う街並み、店並みにきょろきょろしてしまいます。あ、風呂敷。え、3枚で2,500円! このあいだ事務所の近所で買った1枚2,700円の風呂敷よりかわいいかも。伊東屋にも鳩居堂にも行きたいし、つばめグリルつばめ風ハンブルグステーキもいいなぁ。

村角創一さんと○○○写真館の打ち合せ・俳句に初挑戦〈東京都中野区〉

     詠み人 星名利夫

駆け出しのときからずーっとお世話になっている写真家の村角創一さんに声をかけてもらい、「村角創一○○○写真館」の打ち合せに行ってきました。企画メモと酒を持参。れいによって、打ち合せが3分、飲みが237分で、実のある打ち合せができました。
村角さんがごちそうしてくれた酒は「明るい農村」。鹿児島の「霧島町蒸留所」という小さな蔵の芋焼酎で、名前も味もバツグン。さすが、うまい酒とうまい店は村角さんに聞かなあきまへんわ。


   詠み人 村角創一

     読み人 長町美和子

当日は、偶然にも村角さんの62回目の誕生日! おかげで、長町美和子さんの色っぽい手料理もたらふくごちそうになり、おなかも心もぱんぱん。酒もいいあんばいにぐるぐるまわってきたころ、
「句会をやろう」と村角さん。エーランチはまったく心得がなかったのですが、
「そんなの気軽にやればいいんだ!!」と村角さんに力づよく励まされて初挑戦。村角さんも長町さんも、何年も句会に参加しているそうで、二人の味わい深い句にふれて、とても勉強になりました。句会、おもろい! また次の季節に、ぜひ呼んでやー。あっ、打ち合せもひきつづきやりしょう。

2009年3月27日金曜日

股旅デザインドットコムの打ち合せ〈東京都渋谷区〉



じっくりじっくり進んでいる股旅デザインドットコムのリニューアル。「4月の新装開店に向けて、詰めの打ち合せは実際に三者で集まってやりましょう」という村澤一晃さんの提案で、打ち合せをエーランチで行いました。打ち合せには、コーディングやサーバの管理をお願いしている伊藤かおりさんも参加。エーランチにはないDNAを持つ妖精のような清純派美人。透明な空気感とか、草食動物系の物腰のやわらかさに、鼻の下が伸びてしまいます。こんど、関西に引っ越すことになり、4月からは芦屋のマダムになるそうです。


賑々しくも集中して打ち合せを進め、さあ、下拵えは整ったぞ。
股旅デザインドットコムのリニューアルと同時に、村澤さんからは「ムラサワデザイン」のロゴデザインの依頼もいただいていました。現場主義の村澤さんらしく「手」をテーマにしたいという考えから、ロゴタイプもマークも手描きでつくりました。


2009年3月18日水曜日

テーブル工房kikiのチラシの色校正と撮影〈徳島県北島町〉



テーブル工房kikiに、折り込みチラシ2009年版の色校正に行ってきました。印刷会社はパスワーク。担当の村上通章さんが10時に校正紙を持ってkikiに登場。なかなか良好な上がり。メイン写真のBANCOに若干赤みがほしいところ。どれくらいの色みにするか、kikiの木村健治さんとトチの現物に校正紙をあてて検討。「わかりました、そしたら午後に再校正をお持ちしますわ」と村上さん。
「西食」で中華そばにチャーハン白とチャーハン黒の昼食をいただき、午後の撮影をしていると、2時前に村上さん再び登場。中2時間半でもう再校正が! 木の色みもイメージぴったんこ! 早い、きれい、男前、の三拍子そろったパスワークさん。あとは、印刷よろしくです。

雑誌用のpinoの撮影は、無垢板テーブルを背景にして構成。つくしが生える河原から気持ちいい光がさし込むスタッフルームで撮りました。5メートルもある無垢一枚板のトチのテーブルが脇役という、贅沢なキャスティングです。
前日は、ここで餃子パーティーを開宴。kikiの木村京子さんイチ押しの丸岡の餃子〈宮崎〉をたらふく食べて、宮崎椅子製作所の宮崎勝弘さん・厚子さんも来てくれてしっかり盛り上がりました。徳島出張は、毎度うまい!



2009年3月17日火曜日

宮崎椅子製作所のカタログの打ち合せと撮影〈徳島県鳴門市〉


宮崎椅子製作所に行ってきました。徳島空港に降りて、午後イチの打ち合せまでに時間があったので、高速バスターミナルにある「とくとく市場」ことJA徳島松茂直売所に直行。長田の大好きな産地直売所で、元気いっぱい採れたてぴちぴちの野菜や果物、徳島の特産品が嬉しい値段で並んでいます。今回はとくに葉もの野菜がいつもに増して充実。約20分のおいしい買い物を楽しみました。


機内で空弁、鳴門でうどんを食べて、いざ宮崎椅子製作所へ。今回は、カタログの表紙デザインに関連して、印刷会社のパスワーク・村上通章さんにも来ていただき、宮崎社長と三者で印刷形態について打ち合せをしました。その後、ショールームの特設スタジオで商品撮影を。これまで撮れなかった新作商品と、ソファセットとダイニングのセット写真が今回のテーマです。6回にわたる撮影ツアーがついに完了。産直写真がそろったところで、いよいよ次回は版下校正です。



2009年3月14日土曜日

ミネルバ・宮本茂樹さんと打ち合せ〈東京都品川区〉



BC工房のときから、ロゴデザイン、カタログ製作、本の取材などでつき合っていただいているミネルバの宮本茂樹さんに、「ちょっと話をしよう」と電話をいただきました。昨年新築したという社屋、工房を拝見。粟辻博さんデザインのテキスタイルを張ったドアを始め、宮本さんが一緒にものづくりに取り組んできたデザイナーの皆さんがデザインした実験的なドアが、部屋ごとに取り付けられていました。



「何かやらなきゃと思っているんだよ」と、にやにやとやんちゃな笑みをうかべるその表情は、まだまだ現役真っ盛り。アタマの中には何かやってやろうといういっぱいの意欲が伝わってきて、こっちも気持ちが元気になります。
ミネルバは戸越銀座商店街からちょっと入ったところにあります。おいしそうなものがたくさんあってきょろきょろ、首がはずれそうになりました。


2009年3月10日火曜日

トビムシの集いに参加〈東京都千代田区〉



「森の宝もの」を新発見する事業展開をめざし、2009年2月にアミタの出資により設立したトビムシ。一緒に宝ものの発見に取り組んでいく仕事仲間の集いにお招きいただき、会場となった新丸の内ビルのエコッツェリアに出かけてきました。


これからどんなふうに森の宝ものを見つけていくか、トビムシの竹本社長を始め、仲間のみなさんからそれぞれの取り組みが発表されました。エーランチは、ロゴデザイン、定期で発刊していく季刊誌づくりの編集デザインを担当します。今日は、その内容をプロジェクターとマイクを使ってという大掛かりな舞台でお披露目してきました。
今週からは、取材活動が本格始動しました。大阪へ、岡山の森へ、三脚担いでえっちらおっちら行ってきます。


2009年3月4日水曜日

キャロンドウルで重大ミーティング その①〈東京都渋谷区〉


エーランチの事務所があるビルに、キャロンドウルというバーがあります。
うん10年以上お世話になっている店で、この日は、神宮前の大姐御、ママの澤登美紀子さんからミーティングの召集がかかり、エーランチ4人で出かけてきました。


キャロンドウルの扉を開けると、「いらっしゃい」とマスターの小林栄さん。エーランチにはないDNAを持つスレンダーな男前、ハリウッド俳優のクリストファー・リーに極似です。澤登さんが選んだ、味も値段もエーランチにぴったりの白ワインを開けてもらい、しばし重要案件についてミーティング。打ち合せが3分、飲み食いが117分で、実のあるいい話し合いができました。なぜ、いつもしめるのか分かりませんが、名物カレー南蛮でぴりっとしめて、今日もおなかいっぱいになってしまいました。つづく…



2009年3月3日火曜日

GSのシステム収納の撮影〈神奈川県逗子市〉

新しいデザイン対応を可能にするGSのシステム収納の撮影を、大谷竹男さんのご自宅で行いました。家具のセッティング、コーディーネートを手伝ってくれたのは、エーランチにはないDNAを持つスレンダーな美人の目黒朋世さん(GS)と東通ファニシングさん。大谷さん、奥様、お子さんたち、家族全員の大らかでオープンな雰囲気のなかで、のびのびと撮影させていただきました。



ランチは、近所のピザレストラン「自遊人処」へ。スイスに渡り農業研修を経て農業と食を学んだ店主の草柳聡一さんが自作の石窯で焼くピザは全17種類がメニューにあり、この日は総勢8人で8種類のピザをとり分けていただきました。「マルゲリータ」「ピッツァ・きのこ」「マリナーラ」「アンチョビビアンカ」「ピッツァ・シラス」「ピッツァ・カルボナーラ」「クァトロ・フォルマッジョ」「ブルーチーズと蜂蜜」はどれも美味! 大谷さん、ごちそうさまでした。