2018年11月16日金曜日

大瀧建築の家づくりの話を伝えるプロジェクト(3)〈浜松市某所〉


大瀧建築プロジェクト。今回は、大工の皆さんと広報担当の取材撮影で浜松の事務所と仕事場を訪ねました。次期代表となる大瀧健太さんは軽やかに和やかに会話が弾むパーソナリティーの持ち主ですが、棟梁の大瀧義男さん、大工の大瀧雄也さんは口数が少ないということです。が、どうしてどうして、仕事のことや家づくりの芯の話を尋ねると、直球の答えをしっかり返してくれます。飾ったり辻褄を合わせたり、そういうことと対極の仕事一筋の大工だから、余計なことを言わない方々なのだと感じました。笑うときは、とっても優しく笑います。







今回の3回目の訪問で、大瀧建築像がかなりクッキリとしてきました。曽祖父から受け継いできた手刻みで建てる家づくりにひたむきで、立派な仕事をしているのに謙虚にして驕らず。穏やかだけど、芯は頑固というか強固。お客さんのいうことをよく聞いてつくるだけと言いながら、大瀧建築にしかできない家になっている。きっと、施主の方々もそんな家と相性のいい人柄の方々なのだろうと想像します。
ところで浜松といえばさユりのYAMAHAYOSHIKIの河合楽器など楽器メーカーが知られていますが、音楽の歴史を刻んだMC-8のローランドも浜松に本社を移していました。MC-8って、RYDEENのイントロでチキチキ鳴ってるあれです。化粧濃いな

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