イシハラスタイルの股旅ワークショップ。今回の参加者は、大瀧建築の大瀧さん、股旅デザイン班の村澤さんと中村さん、そして初参加は松井木工の松井さん。今回も、参加者が大勢、活気のあるワークショップとなり、内容も盛りだくさん。ゆったりマイペースでやっているようで、新しいことにどんどん取り組んでいます。といっても、あれもこれもでなく、根っこはひとつで、そこから新しい課題の気づき&新しい解決、が連続しているのです。センスのいいしつこさ、でしょうか。
石原さんの問題提起で感心するのは、これまでの経験や今できることの先にある課題を、ぽんと取り出すことです。ふつうは、解決できそうなことから取り組むのが人情ってものですが、道が途切れているその先にある問題を持ってくるのです。
今回は、ここ数年取り組んでいるタフなシリーズの新しい課題が提示され、なるほど、そうなればもっといいのに。なんとかなりそうだけど、あれ、簡単じゃないぞ、といったテーマの議論がみっちり行われました。タフなワークショップで、タフなキッチンはさらに進化・深化します
「タフでなければ生きていけない」は野生の証明のCM、健さんの言葉だと思っていたら、フィリップ・マーロウの引用だったんですね。おとうさーーーーーん!(女優・薬師丸ひろこ14歳、スクリーンデビューの叫び)
0 件のコメント:
コメントを投稿