大瀧建築のプロジェクトは、大瀧さんの自宅でもある「大工の家」が完成し、大判パンフレットをつくったりホームページを改修するなど、じわじわと継続しています。今回は、夏から秋頃に完成予定の現場を見せてもらいました。大瀧さんとsailの中村さんがチームを組んでから2棟目の物件は、大工の家とはまったく趣の異なる和風の平屋でした。
丸太をふんだんに使った構造、軒のつくりには大工の技術と手間がふんだんに注がれていることがわかります。丸太は、京都の材木店まで足を運んで選んだそうです。内装が始まったばかりなので、構造が顕になっていて緻密できれいな木組みに惚れ惚れしてしまいます。和のしきたりを踏襲しつつ、プランや各部のデザインはモダンというか新鮮なものに仕上がりそうな予感。大瀧建築の和の家、完成が楽しみです。
そして、伝えるプロジェクトについても、大瀧さん、彩央里さんから新しいテーマが示され取り組みを開始します。大工の家は予約見学受付中です。ホームページからどうぞ。
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