2009年4月27日月曜日

GS横浜の撮影〈横浜市西区〉


移転リニューアルオープンするGS横浜に、折り込みチラシなどに使用する店舗の撮影。
内装、ディスプレイ作業の真っ最中の現場で撮影を行いました。
外観撮影もサインが工事途中でしたが、CGで組み込んで仕上げることにしました。



横浜駅西口の地下街入り口の電飾看板もリニューアルです。サイン広告の代理店さんが、撮影現場に1/10スケールのミニ色校正フィルムを持って来てくれました。色校正はOKです! あとは25日の夜にリニューアル工事。
4月26日に移転リニューアルして広くなったGS横浜、よろしくどうぞ。


2009年4月17日金曜日

ルイズ ビィのホームページ他打ち合せ〈東京都渋谷区〉



ルワンダ共和国でつくられるハンドメイドの籠、「アガセチェ」と「ルワンダバスケット」を日本に紹介し販売をするルイズ ビィのプロジェクト。小澤里恵さんが静岡からエーランチに来てくれて打ち合せを行いました。ホームページの第1期工事完成のあと、ややスローペースになっていましたが、まもなくの販売開始を控えて、そろそろお尻に火が……。


ホームページ、パッケージ、タグのデザイン、編集に関する打ち合せに始まり、販売促進に関わる予算計画、ルワンダの工房の調査・取材・撮影のための出張計画(!?)、朝イチからみっちり話し合いました。「いっぱい注射せなあかんやん。」
小澤さん、いつもおいしいお土産をいただき、ありがとうございます。夜のお菓子、さっそくいただきました。




2009年4月16日木曜日

TOMOの名刺デザイン〈東京都目黒区〉


不動産のコンサルティングや売買をしているTOMOの刈谷正明さんから、「今、来れる!?」という呼び出しの電話を20年ぶりにもらいました。刈谷さんがTOMOを立ち上げた20年前、ロゴマークをはじめ、名刺やステーショナリーなどをつくらせていただいたご縁です。
とるものもとりあえず緊急発進。さっそく打ち合せにでかけました。


刈谷さんの話は、20年間使っていただいた名刺のデザインを新しくしたいということでした。
4月8日(水)緊急発進・打ち合せ
 11日(土)デザインプレゼンテーション
 13日(月)修正案検討
 14日(火)版下最終チェック〜入稿
 17日(金)色校正
 22日(水)納品
と、超スケジュール。きびしー満点星!! の刈谷さん。刈谷さんは自称「細かくて神経質」。まわりも泣きながら認めるほどのうるさ型。名刺の判形、紙の色や質感、紙の腰のハリ具合、インクの色、文字の行間、印刷や断裁の微妙な曲がり、etc. 小さな名刺の中に、こだわりもやりがいも満点星!! の刈谷さんです。




2009年4月13日月曜日

ムラサワデザイン 名刺の色校正〈徳島県鳴門市〉


ムラサワデザインの新しい名刺の色校正を宮崎椅子製作所で行いました。村澤一晃さんはワークショップで、エーランチは宮崎椅子製作所のカタログ制作で。東京じゃないところでの打ち合せが多くなるというのが股旅流でしょうか!?
色校正を届けてくれたのは、パスワークの村上通章さん。指定した用紙は生成り色の用紙でしたが、同じ銘柄で微妙に白さの違うタイプでも校正を刷ってくれて(しかも本機校正!)、3種類の白を比較検討できました。やはり、仕事ぶりも男前です。



3種類の校正紙を外に並べて、色が忠実に見える自然光で確認します。紙の色の感じ、インクの色の感じ……。よし、これにしましょう! 村澤さんとエーランチ、満場一致で用紙を決めました。記念に、校正紙にサインと落款を。なんの記念か?
新潟のハーズショップの家づくりで村澤さんがデザインしている「ケンチクモクモノ」の「新型なげしフック」の制作も進んでいました。



2009年4月10日金曜日

「tobimushi」特集記事の取材〈岡山県西粟倉村〉



季刊誌「tobimushi」の創刊号の特集記事の取材で、岡山県西粟倉村に行ってきました。取材は、トビムシの西原啓史さんの案内で、アミタ広報部のトビムシ番記者、鎌田紗織さんが同行してくれました。
西粟倉村は、姫路駅から高速道路を利用して1時間ちょっとのところにあります。人口1,600人の山村は、じつに長閑。カメラバッグが肩の肉に食い込んでも、清々しい気分です。


取材先のひとつ、「西粟倉・森の学校」は、廃校になった小学校の校舎。山を背景に立つ木造校舎、土のグランド。うーん、いいかんじ。
山を登って間伐された森にはいると、雪解け水で地面はぐちゃぐちゃ。西原さんは容赦なく、わしわしと森に入っていきます。えーい、ズボンをまくり上げて行くぞ。
2日間にわたり、内容満載の西粟倉村の取材。店も数件しかなく、夜になれば真っ暗。何にもないけど、満たされた山里。出会った村民の皆さんは、明るくいきいきとした人たちでした。笠の厚みが3cmもあるシイタケをおみやげに買いました。


2009年4月9日木曜日

テーブル工房kikiで打ち合せいろいろ〈徳島県北島町〉



テーブル工房kikiに行ってきました。まもなく発表予定の体験ワークショプの告知、東京ビッグサイトでの展示会出展、販売店さん向けのコミュニケーションツールのデザインなど、打ち合せメニューは盛りだくさん。
kikiの駐車場入り口では、巨大看板の基礎工事が進んでいました。まもなくの完成が楽しみ。近くを通ったら、「どうぞどうぞ」見てください。看板だけでなく、劇的模様替えをした店内にも、ぜひ立ち寄ってください。



打ち合せの合間にkikiの木村健治さんは、ムラサワデザイン新しいロゴマークの木印制作に取りかかりました。ロゴデータをマシンに入力し、レーザーで刻印、サンダー仕上げまで、ムダのない動きで3分もかからなかったのでは。作業場所や機械の置き場所、機能的な工場のありかたにあらためて感心しました。ひょっとしたら機械から機械への移動の歩数も決まっているのかも。
ショップの入り口には、健治さんが道端で拾ってきたという樽に、ショップの向かいの空き地に咲いていた菜の花が生けられていました。よっ! 假屋崎健治!
ほんまに、春爛漫の徳島でした。

2009年4月8日水曜日

宮崎椅子製作所のカタログの打ち合せとまたまたまた撮影〈徳島県鳴門市〉



宮崎椅子製作所に、カタログの打ち合せに行ってきました。先月、6回にわたる撮影がとうとう完了といいましたが、村澤一晃さんデザインのPocketチェアのイメージ写真のあがりに満足できず、気分を変えて春の青空を背景に再撮影を行いました。
こんどこそ、撮影完了です!? ほんまかいな。
カタログの案は、宮崎勝弘さん・厚子さんだけでなく、商品開発のワークショップで訪れていた小泉誠さんと村澤一晃さんにも見てもらい、オッケー印をいただきました。カタログは6月にお披露目の予定。ビシッと鞭が入ります。


今回、宮崎椅子製作所で心を持っていかれたのは、柴犬の小太郎です。生後2ヵ月。厚子さんに抱かれて打ち合せの席に突然登場しました。
うわぁ〜い、コロッケみたい。食べたくなるほどかわいらしい顔です。
「おとこのこやでぇ。人なつっこいから番犬になれへんわー」と嬉しそうに小太郎をなでる厚子さん。
小太郎、番犬になれなかったら、宮崎椅子製作所の専属モデルをめざしてみないか。




2009年4月2日木曜日

tobimushi創刊号の打ち合せと撮影〈東京都千代田区〉



季刊誌「tobimushi」の連載企画の打ち合せで、九段下のトビムシにうかがいました。地域づくりプロデューサーであり、トビムシ(昆虫)の研究家でもある牧大介さんと、トビムシと森林についての記事について話し合い、ヒアリングを行いました。
牧さんを記事のタイトルキャッチとして撮影。イメージを描いたスケッチをもとに、ミーティングルームの一角でさまざまなポーズをとっていただき、近くを通るみなさんのケゲンそうな視線を集めながらも撮影を敢行。モデルとしてもノリのいい牧さん。ありがとうございました。


帰り道、駅に向かう途中の靖国神社では桜が四分咲き。参道の脇には屋台がずらーっとならび、いい匂いが漂ってきます。たこ焼き、焼き鳥、じゃがバター、トウモロコシ……、はぁ。靖国神社のテキ屋さんたちは、まっ白いダボシャツを着た精悍な男前がそろっています。お客さんがいると明るい笑顔の好青年ですが、ふと素にもどったときの鋭い目つきに心がときめきました。靖国神社は場所取りが少ないそうだし、期間も4月8日までときっちり決められていて行儀が良さそう。夕暮れが近づき、まもなく花見の人たちが押し寄せてくる様相でした。


2009年4月1日水曜日

tobimushi創刊号のインタビュー取材〈東京都千代田区〉



先日お披露目した季刊誌「tobimushi」創刊号。用紙を選んで束(つか)見本に仕上げてバッチリ進行中です。東京・品川、大阪、岡山県西粟倉村の取材を行い、今日はトビムシの竹本吉輝さんと、ミュージックセキュリティーズの猪尾愛隆さんのダブルインタビュー。「共有の森ファンド」という新しいやり方で、森づくりや地域づくりに取り組む考えや思いを聞かせてもらいました。


インタビューを行ったのは、新丸の内ビル・エコッツェリア。保存・復元工事が進む東京ステーションホテルをはじめ、TOKYO STATION CITYを窓から望みます。撮影は、シーンの大野勲男さん。熱い男達をカッコ良く撮ってください!
「tobimushi」創刊号の編集デザイン、いよいよ大詰め。ロケットエンジン点火、秒読み開始です。