2016年6月22日水曜日

高校生が伝える福島食べる通信の打ち合わせ(5)〈東京都渋谷区〉


「高校生が伝える ふくしま食べる通信」第6号の打ち合わせのために、事務局長の椎根さんがインターンの島田さんとともにエーランチに来てくださいました。号を重ねるごとに購読者数が増え、マスコミ、経済界、生産者や地元行政などからの注目が高まり、編集部員をやりたいという高校生の輪もひろがってきました。いいことずくめですね!



ですが、こんなときこそ手綱を緩めないのが、しっかりぴりっと椎根さんです。福島ならではの食材として温めてきたとっておきの企画を取り出しました。特徴ありすぎというかインパクトというか、驚きの食材です。のるか引かれるか、勝負の号になりそうな予感です。果たしてその食材とは!? ヒントは、「■■に恋する郡山プロジェクト(←市も参画する地域振興事業)」。乞うご期待。


2016年6月16日木曜日

テーブル工房kikiのほぼ月イチ来徳ミーティング(49)〈徳島県北島町〉


テーブル工房kikiほぼ月イチ来徳ミーティング。今回は、デザイナーたちのおとしもの4で何をするかがミーティングの中心になりました。これまでの半年間、考えていることがイケテルようなイケテナイような、ずっともやもやした状態、というのが木村さんから聞いてきたkikiの状況でした。



ひょっとしたら重苦しいミーティングになるのかと危惧していましたが、企画ごとにそれぞれの担当スタッフの方が計画を発表すると、小泉さん村澤さんエーランチはどっかんどっかん大うけです。打ち合わせ中に拍手がわくほど。もやもやはいったい何処へ。木村さんいわく、「この数日で急に良くなったんよ♪」。9月が楽しみです。
ところで、kikiに新しいスタッフが増えました。名前は木村春菜さん。読めますか?「はるな」さんではありません。正解は、かわら版2016.06.04をご覧ください。


宮崎椅子製作所のCome on!徳島プロジェクト(32)の打ち合わせ〈徳島県鳴門市〉


宮崎椅子製作所Come on!徳島プロジェクト定例ミーティング。スタッフ全員の撮影からスタート。9月20・21日(水・祝)に開催されるイベント・デザイナーたちのおとしもの4のための写真です。新しいスタッフの方がどっと増えて、どーもはじめまして!



イベント計画、秋の新作発表展、ミラノ展の振り返りと次回の展望、新しい技術開発研究の取り組みなど、考えることとやることが山盛りです。やればやるほど考えることが増える。考えることが増えるとやることが混乱することもある。ターニングポイントは、こういう難所に潜んでいる、かも。


2016年6月15日水曜日

ル ゴロワ北海道便りの打ち合わせ(1)〈東京都渋谷区〉


北海道に移転してオープン準備にとりかかったル ゴロワですが、急遽決まった里帰り営業で、今週は特別OPENしています。ランチ、ディナーの合間の時間で、北海道での取り組みを東京のお客さまに伝えていくことについて打ち合わせを行いました。敬子マダムの真剣さがうかがえ、打ち合わせが引き締まります。



BC工房の鈴木さんが、ル ゴロワの料理を「愚直なフレンチ」といって敬愛していますが、料理だけでなく、お客さまへの向き合い方も尊敬にあたいするほど愚直です。まじめで、まっすぐ、手間を惜しまず、謙虚な気持ち、感謝の心。多くのル ゴロワファンを引きつけることがわかります。
ところで、ル ゴロワ北海道の取り組みは、AERA STYLE MAGAZINEで1年間連載されることになりました。また、Web Magagin バイロンでは、レストランジャーナリストの犬養裕美子さんの記事が、6月18日と25日に更新される予定です。どうぞご覧ください。


ATTKプロジェクト 住宅建設現場視察〈茨城県〉


数年がかりで取り組んでいる暮らしと住宅の研究会、ATTKプロジェクトに参加しています。このプロジェクトで、今年の冬の完成を目指してモデルハウスの建設がスタートしました。



プロジェクトメンバーの皆さんは、上棟式が行われた日に現地に集まったのですが、先に予定が決まっていた出張とかさなったためエーランチは単独視察となりました。軸組工法の木造住宅ですが、見たことがないほどに完璧に○○が施されています。年内のグランドオープンを目指して、プロジェクトは対外的な活動が動き出します


2016年6月1日水曜日

南三陸町復興プロジェクトの打ち合わせ〈東京都港区〉


緊急発進。家具デザイナーの小田原健さんが参画している、宮城県南三陸町の復興プロジェクトに関する打ち合わせに行ってきました。小田原さんがライフワークとしている森林保全に関連して、森と海と暮らしと産業と地元と首都圏と歴史と今と未来をつなげていこうというものです。



デザインの力が全体を推進させる鍵となる、という考えを持っていることがこのプロジェクトの特徴です。今回はその活動拠点として構想されているセンターのショールームが近く公開されるということで、パンフレットつくることになりました。完成予定は3週間後です。
ところでベル研究所(=小田原さんのデザイン事務所)の越川さんは、この日事務所に向かう途中、羽化の途中で道路に落下したと思われるトンボを救出。無事に翅をのばし、翅が固まりますように。