2010年11月26日金曜日

ル ゴロワの緊急ミーティング①〈東京都渋谷区〉


北海道との繋がりがますます濃密になってきたル ゴロワが、農林水産省が今年創設した「料理マスターズ」を受賞しました。
おめでとうございます!!! 受賞者はわずか7名。“北海道という土地や食材に魅せられ、ほとんどの食材を北海道から生産者との直接取引で仕入れるとともに、生産者の思いを最大限考慮した料理を提供している。”ということが、そうそうたる顔ぶれの審査員に認められての顕彰です。



この受賞の内定があった日、大塚健一シェフと敬子マダムから連絡をもらい、緊急ミーティング。お世話になっているお客様と食材の生産者の皆さまに報告とお礼を伝えたいということで、挨拶状を作成しホームページでもお伝えすることにしました。晴れやかな授賞式がおわったら、さっそくメダルを撮影してお披露目しましょう!


2010年11月24日水曜日

GSのコレコレ.jpと新聞折り込みチラシの打ち合わせ①〈東京都中央区〉


急遽始動したCCプロジェクトのカタログ制作は無事完了。GSの各店舗で、3分冊カタログと合わせて配布が始まっています。どうぞ手に取ってご覧ください。
そして、ほっとする間もなく、GSの大谷さんからまたまた新しいアイディア。CCプロジェクトの新聞折り込みチラシの計画と、これまでGSとCogniTom Academic Designの河村さんが進めてきたCCプロジェクトのwebサイト「コレコレ.jp」の補完計画。並行する2つの計画がスタートしました。



そこで、GS銀座に全員集合! GSの大谷さん、柴田さん、目黒さんと、河村さんのフルメンバーで、「コレコレ.jp」の補完計画について約2時間のミーティング。その後、折り込みチラシの打ち合わせが約1時間。合計3時間を超えるミーティングで、頭はオーバーヒート寸前の瀕死状態。そんな様子を気遣ってくれた大谷さんに、「ちゃんと補給して帰ってね」とうながしてもらい、今日も“ふた無し”で元気回復、体型維持オーライ!


2010年11月20日土曜日

シエン社の「歯科の知識」画像データの受け取り〈東京都渋谷区〉


先日の打ち合わせで図版データを受け取り、只今「歯科の知識」は版下づくりの真っ最中。後送となっていた追加の図版データについて、シエン社の三上静男さんから準備オッケーの連絡をいただいた七映の卯辰さんが速攻で受け取ってくれて、その足でエーランチに届けてくれました。都心を自転車で駆け抜けたり、何かあるとさっと行動に移したり、歩くのが早かったり、卯辰さんはとってもアクティブです。



入門書とはいえども歯学専門の教科書ということで原稿も図版もアカデミック、そして、相当なボリュームです。しかし、三上さん、卯辰さんが的確に整えてくれているので、理解しながらスムーズに受け取ることができます。2011年の春から使う教科書ですが、販売はそれ以前になるので、制作は年内にほぼ完了というスケジュール。あっ、あとひと月ほどですね。卯辰さん、工程の舵取り、よろしくお願いします!


2010年11月19日金曜日

ルイズ ビィの教科書とカードパンフレットの打ち合わせ〈東京都千代田区〉


ルイズ ビィの小澤里恵さんに声を掛けてもらい、ブランド3年目の展開に向けての新しいツールづくりのお手伝いをさせてもらうことになりました。そのひとつが、「バスケットとアガセチェづくりの教科書」です。ルワンダでのものづくりと日本でのお披露目が軌道に乗り、織り子さんたちの人数も増えてきているそうです。それに合わせて、手づくりの品質を確保していくために、製作のポイントをビジュアルに示す製作ガイドブックをつくろうというもの。「カードパンフレット」は、このルワンダの工芸デザインをより多くの人に知っていただくために日本で配布するものです。



この日は、東京に出張に来た小澤さん、稲葉真理佳さんと新丸の内ビルのカフェで打ち合わせ。教科書の内容、カードパンフレットの形態や内容の構成を具体化しました。それにしても小澤さん、ルイズ ビィ製のお名前入りピアス、素敵ですね〜!
打ち合わせのあとは、松屋銀座のデザインコレクションで開催されていたルイズ ビィのフェア「ルワンダの美しいバスケット」展に立ち寄りました。「いいわね!」というお客さまの声を直接耳にしたり、アガセチェを買い求めるレジの様子など見ていると、どんなツールをつくったらいいのか、大事なヒントになります。ニュータイプのバスケットも加わる2011年のルイズ ビィ、どうぞお楽しみに。


2010年11月9日火曜日

BC工房 2011年版カタログと新聞折り込みチラシの打ち合わせ①〈相模原市緑区〉


2か月前、野山の食堂で最初の打ち合わせを行った2011年版のカタログと新聞折り込みチラシ。その内容がまとまったということで、BC工房の鈴木惠三さんから連絡をもらい、今回も円弥会の開催日に合わせて、ふじのBC工房に行ってきました。上田麻朝さんも参加して、新しいカタログとチラシのコンセプト、表現テーマ、効果と狙い、スケジュールについて打ち合わせました。



勢い良く書かれた考え方のメモ、大きな紙にいろんな情報を切り貼りしたラフデザイン、ホチキスでガッチリ綴じられた束見本。「きれいにまとめるなっ!!!」と、よく叱られましたが、考えているいろいろなことをありのまま克明に伝えるために、体よくまとめることでアイデアのとんがりや思考のようすが伝わることを損なうな! ということだったのだと改めて感じます。打ち合わせをするだけで、鈴木さんからは教わることばかりです。打ち合わせ後、ふじのBC工房を出て、円弥会の会場である野山の食堂へ。途中、アマンBC工房きらきら工房に立ち寄り、倉庫や作業場を見るだけでもBC工房のらしさがほとばしっている、と、ここでも刺激をもらいました。さらに、インドネシアの木彫をプレゼントしてもらい、エーランチの新メンバーとなりました!


シエン社の「歯科の知識」制作の打ち合わせ〈東京都文京区〉


歯学に関する書籍や雑誌、デジタルメディアの出版、販売を手がけているシエン社七映の卯辰和美さんに声を掛けてもらい、一緒に制作に関わらせてもらっています。
今回つくる本は「歯科の知識」の改訂版で、表紙も本文もデザインを全面リニューアルするということで出番をいただきました。先にお送りしておいた二つのデザイン案について検討してもらったことの回答をうかがうことと、図版のデータの受け取りのために打ち合わせに行ってきました。なお、本日の卯辰さんは、別件の仕事があった東銀座からママチャリをこぎまくって水道橋までなんと20分! で到着するという離れ業での登場でした。


シエン社の三上静男さんから、2案のうちの一方でフォーマットデザイン決定の回答をいただきました。執筆されている先生にも好評だっということで、いい感じのスタートです。色については、歯科助手を目指す人、主に若い女性が手にする教科書ということで、彼女たちの好みに合わせた色使いも取り入れたいと、三上さんからアドバイスをいただきました。次回は、版下校正と表紙のデザイン提案です。
それにしても、歯の本がこんなにあるなんて! と、シエン社のデンタル・ブック・センターには2500タイトル、8000冊もの歯学専門書が並んでいます。研究者や学生のための高度な内容のものから、歯科医院の待合室に置かれる絵本まで。場所は水道橋の外堀通り沿い、東京ドームホテルの向かい側で交通至便。年末年始以外は無休ですので、ぜひ一度ご来店を。