季刊誌「tobimushi」の連載企画の打ち合せで、九段下のトビムシにうかがいました。地域づくりプロデューサーであり、トビムシ(昆虫)の研究家でもある牧大介さんと、トビムシと森林についての記事について話し合い、ヒアリングを行いました。
牧さんを記事のタイトルキャッチとして撮影。イメージを描いたスケッチをもとに、ミーティングルームの一角でさまざまなポーズをとっていただき、近くを通るみなさんのケゲンそうな視線を集めながらも撮影を敢行。モデルとしてもノリのいい牧さん。ありがとうございました。
帰り道、駅に向かう途中の靖国神社では桜が四分咲き。参道の脇には屋台がずらーっとならび、いい匂いが漂ってきます。たこ焼き、焼き鳥、じゃがバター、トウモロコシ……、はぁ。靖国神社のテキ屋さんたちは、まっ白いダボシャツを着た精悍な男前がそろっています。お客さんがいると明るい笑顔の好青年ですが、ふと素にもどったときの鋭い目つきに心がときめきました。靖国神社は場所取りが少ないそうだし、期間も4月8日までときっちり決められていて行儀が良さそう。夕暮れが近づき、まもなく花見の人たちが押し寄せてくる様相でした。
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