2009年4月10日金曜日

「tobimushi」特集記事の取材〈岡山県西粟倉村〉



季刊誌「tobimushi」の創刊号の特集記事の取材で、岡山県西粟倉村に行ってきました。取材は、トビムシの西原啓史さんの案内で、アミタ広報部のトビムシ番記者、鎌田紗織さんが同行してくれました。
西粟倉村は、姫路駅から高速道路を利用して1時間ちょっとのところにあります。人口1,600人の山村は、じつに長閑。カメラバッグが肩の肉に食い込んでも、清々しい気分です。


取材先のひとつ、「西粟倉・森の学校」は、廃校になった小学校の校舎。山を背景に立つ木造校舎、土のグランド。うーん、いいかんじ。
山を登って間伐された森にはいると、雪解け水で地面はぐちゃぐちゃ。西原さんは容赦なく、わしわしと森に入っていきます。えーい、ズボンをまくり上げて行くぞ。
2日間にわたり、内容満載の西粟倉村の取材。店も数件しかなく、夜になれば真っ暗。何にもないけど、満たされた山里。出会った村民の皆さんは、明るくいきいきとした人たちでした。笠の厚みが3cmもあるシイタケをおみやげに買いました。


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