BC工房の新カタログの打ち合わせ。今回は野山の食堂ではなく、ふじのBC工房にうかがいました。到着すると、鉄人アマノがつくったぶ厚い鉄の薪ストーブで焼いた焼き芋をごちそうしてくれました。あっつあつの、ほっくほく。
2週間後、鈴木さんはインドネシアの工房にひと月ほど出張となるので、その前にデザインを固めなければなりません。前回に引き続くデザイン案は、商品ページが膨らんで、当初の予定を6ページ超過。どこを切り詰めるか打ち合わせをしようと考えていたのですが、鈴木さんはまず2ページ分を簡単に整理して、あとの4ページは「せっかくだから活かす方向で考えましょう!」と、すぐに印刷会社に電話して、増ページ分のコストアップを調整。切り換え力と実行力、さすがです。大量部数を印刷するので、4ページ増は印刷コストに少なからず影響しますが、鈴木さんはコストアップのことだけでなく、効果のアップをちゃんと秤にかけて判断してくれます。デザインを進めていくなかで、つくっているものがいい感じに膨らむと、嬉しい気持ちになります。
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