BC工房の鈴木惠三さんがシェフとなって腕を振るう「野山の食堂」に行ってきました。2週間前にサイン、新聞折り込みの打ち合わせに行ったときは、店舗づくりが始まったばかりで、唯一にしてメインのシチュー料理もまだ開発中でした。しかし、オープン初日の今日、エーランチ4人と藤野駅で合流したコンフォルトの内田みえさんと共に正午前に到着すると、11:00開店の「野山の食堂」はすでに大盛況! 特製の赤いストーウ゛の上には大きなシチュー鍋がかけられ、鈴木さんと同志のクワさん、ケンちゃんの三人が迎えてくれました。
食事の前に、テーブル工房kikiの木村健治さんと一緒に用意した開店のお祝い「手のひらconma」10個を鈴木さんに贈呈。店内入り口に掛けさせてもらいました。なぜ時計が10個? 疑問の声も聞こえてきますが、これは絵ですと答えておきましょう。
シチューごはんは、鈴木シェフが1週間コトコト煮込んだシチューとライス or ほっかほかのパン。これにデザートとコーヒー(おかわり何杯でも)がセットになっています。藤野でとれた野菜と野草とイノシシとシカの肉。大らかなおいしさです。マロンこんこん堂の店主、藤本均さん作の耐熱土鍋、ぶ厚い陶のパン皿とお茶碗ががっしりしたお盆に並べられて、これまたぶ厚い無垢板のテーブルに置かれます。豊かな食事だなあ。素晴らしい(涙≈≈)秋晴れに映える山並み。BC工房の椅子の座り心地もごちそうです。食事のあとは、ウッドデッキのくつろぎ椅子でうたた寝までさせてもらいました。
「野山の食堂」については、10月下旬に配信されるWEBマガジン「コラージ」の“工房楽記”で紹介されます。いまのうちに、定期配信のお申し込み(無料)をどうぞ。
●野山の食堂
神奈川県相模原市藤野町牧野5570番地
金・土・日のみ 11:00〜15:00
1日30食限定 売り切れゴメン
・中央高速 相模湖・藤野ICから約10分。
・バスはJR藤野駅からやまなみ温泉方面行き(野05・野11)に乗車、
「藤野芸術の家」バス停で下車、目の前に看板が見えます。
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