大瀧建築の大瀧さん、股旅デザイン班の村澤さんと中村さんと、イシハラスタイルの股旅ワークショップに参加しました。前々回と同様、今回は岡崎の石工団地・大島組さんへ。石原さんがデザインしたアレの第一号完成品のチェックです。アレとは、8月7日に行われる股旅社中デザイン競技会に発表する作品でもあるので、ここで詳しく伝えることは控えますが、石でできた庭に置くものです。タフなデザインです。完成品の検証をしているときに、中村さんが「どういう技術を持っているところとやるかだけなく、誰とやるかが重要だと改めて思いました」と言っていたのが印象に残りました。いいぞ大島組、もっとやれ!
道具のような家、タフなキッチン、イシハラスタイルの特長の表れ方は、一軒一軒に磨きがかかっているようにうかがえます。暮らし方と家の形ががっちり結びついた強固さを感じます。それでいて押し付けがましさがないのは、家はあくまで暮らす人のためのもの、が大切にされているからだと思います。タフなお客さんが集まってくる。
いま進めているお客様のプラン、大きいテレビがリビングの主役から降ろされるって、なんだか清々しい。
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