2010年3月24日水曜日

ハーズ・ショップ「木の家具と木の家展」DMハガキの写真撮影〈東京都渋谷区〉

先週末にJ-COOKで全体全員ミーティングを行ったとき、「木の家具と木の家展」を告知するDMハガキのデザイン案についも皆さんに見てもらいました。いくつかつくった案のうち、これがいいと思っていた案をハーズ・ショップの長谷川泰治さんにも気に入ってもらい、皆さんのチェックのもとでオッケー印をもらいました。



打ち合わせ内容に沿ってさっそく模型をブラッシュアップし、撮影の準備開始。エーランチスタジオ?にライトを組んで、模型をセットし撮影スタート。
ラフデザインで撮った写真を再現することが基本ですが、これがなかなかむつかしいものです。暗中模索であれこれやってみたり無心でつくってみて「コレダ!」と思ったラフ案は、写真であれデザインであれコピーであれ、発想の結晶みたいなものですから、本番でこじんまりまとまってしまうと「ラフのほうが良かった」ということになりかねません。今回のラフデザインの写真は何が良かったのか、ライトの向きやレンズやアングルを変えながらスッタモンダして撮影を完了。仕上がりは、4月初旬に発送されるご案内のDMハガキをお楽しみに!


● 木の家具と木の家展
会期:2010年4月24(土)〜5月5日(水)
   10:30〜19:00 *4月27日、28日、5月4日は休み
会場:ハーズ・ショップ
   新潟市中央区笹口2-9-10(新潟駅南口けやき通り)
   025-240-0555

2010年3月23日火曜日

GSの広報・販売促進計画の撮影②〈東京都中央区〉


GSの撮影、第2回目の今回も銀座店です。大谷竹男さん、柴田圭子さん、目黒朋世さん、本日もよろしくお願いします。
まずは、前回よくばったプランで撮り残したポイントから撮りはじめます。午前中、外からの光が差し込むところは、光が気持ちいいものです。同じ明るさでも、午後の光とは違う色をしています。大先輩のカメラマン村角創一さんは、太陽が昇る前の淡い光を「今日の新しい光」と言っていました。その新しさの名残りが、午前中には感じられるのかもしれません。



さて、気持ち良くスタートして調子があがってきたところで、今日は、収納の使い方の撮影も行います。モデルは目黒さんです。スタイルの良さとレンズに向かっても臆することのない笑顔。何をどう撮るか、撮影の意図がわかっているので、まったくありがたいモデルです。
今日もよくばったプランでしたが、閉店間際まで撮影させてもらい、予定を完了しました。2回にわたり、ひんしゅくスレスレ(?)のねちっこさで撮りましたが、まだまだ予定半ば。撮影は、今後、銀座のほか、青山、横浜、御堂筋、和歌山とツアーが続きます!


BC工房 新カタログの打ち合わせ③〈神奈川県相模原市〉


BC工房の新カタログの打ち合わせ。3週連続で藤野への小さな旅です。藤野への定期便は、毎週好天に恵まれます。打ち合わせも、好天だといいのですが、果たして!? 油断大敵火がボウボウ、災害は忘れた頃にドッカーン、はキモに銘じて向かいます。



今日は、前回打ち合わせた本文のデザインフォーマットに従い、全体の8割を占める商品ページのラフデザインを持参しました。冊子の場合、1見開きを見て良くても、ページを繰ったときどう見えるか、フォーマットデザインを展開した場合にどうなるかということがチェックしなくてはなりません。果たして、鈴木惠三さんの評価は……。
備えあれば憂いなし! 細部について修正の指示を出してもらうも、商品ページのデザインはキマってきました。残る2割は、編集企画ページ、目次、そして表紙。ここから、藤野定期便は、険しい(?)山道へと入ります!


2010年3月20日土曜日

ハーズ・ショップ「木の家具と木の家展」打ち合わせ〈東京都渋谷区〉


ハセガワコラムでしばしば話題になっていますが、ハーズ・ショップの10周年キャンペーンの目玉企画「木の家具と木の家展」の計画が進んでいます。今日は、新潟から長谷川泰治さんがやってきて、プロジェクトのメンバーである家具デザイナーの小泉誠さん、股旅デザイナーの村澤一晃さん、エディターの内田みえさんが集結して、打ち合わせを行いました。前回の打ち合わせは徳島で、今回はJ-COOKです。


「木の家具と木の家展」は、壁面がミソ。これまで口頭で話し合ってきたことを具現化したデザイン案を模型で見てもらいました。長谷川さんはじめ、みなさんオッケー! さらに壁面の展示内容を詰め、会場全体の構成について具体的に決めていきました。トークについても話し合い、テーマをはっきりとさせました。展覧会初日に行われるこのトークは、小泉さん、村澤さん、内田さん、長谷川さんという豪華カルテット。新潟で開催される「木の家具と木の家展」、新幹線の切符の手配など、お早めにどうぞ。


● 木の家具と木の家展
会期:2010年4月24(土)〜5月5日(水)
   10:30〜19:00 *4月27日、28日、5月4日は休み
会場:ハーズ・ショップ
   新潟市中央区笹口2-9-10(新潟駅南口けやき通り)
   025-240-0555

2010年3月9日火曜日

NDstyle.カタログ編集会議①と股旅デザインinラシック会場訪問〈岐阜県富加町・名古屋市中区〉


新春の大川家具展に照準を合わせて完成したNDstyle.のカタログ。販売促進ツールとして使い始めて2ヵ月が経ちました。今日は、NDstyle.の営業担当の皆さんに販売促進の現場からの評価を聞かせてもらいながら、次回のカタログ制作に向けた編集会議を行ってきました。社長の野田康彦さん、編集会議リーダーの奥村剛さん、営業担当全員、開発スタッフ全員、そしてデザイナーの村澤一晃さんが集まっての大ミーティングです。



改善が望まれる点も挙げられましたが、評価は上々です。当初予定していたよりも早いピッチで配布され、在庫数がもう残りわずか。次回のカタログ制作について、さまざまなアイディア、要望、意見を出しあって、企画が膨らんだ編集会議となりました。
夕方、NDstyle.を出発して名古屋へ。3月5日(金)から開催されている「股旅デザイン in ラシック」の会場を村澤さんと共に訪ねました。会場では、主催者のDO LIVING ISSEIDOの杉浦一幸さんが迎えてくれて展覧会とショップを案内してくださいました。会場では等身大の村澤さんの切り抜きパネルにビックリ! ショップでは、壁にしこたま掛けられた「手のひらconma」(かわら版2009.11.15記事参照)を見て感激! 明日のトークショーは残念ながら見れませんが、詳しくは股旅便りで。


ル ゴロワ シェフとマダムの北海道講演のスライドショーづくり〈東京都渋谷区〉


北海道フレンチの「ル ゴロワ」のマダム、大塚敬子さんに声を掛けてもらい、打ち合わせに行ってきました。シェフの大塚健一さんと敬子さんのお二人で、北海道で講演を行うそうです。東京のル ゴロワが、なぜ北海道フレンチと呼ばれるようになったのか。いま、お二人が夢の実現に向けて取り組んでいる計画とはなにか。そんなお話が講演のテーマです。



夢や熱い思いが、頭の中にも胸の中にもいっぱいのお二人。やってることは語り尽くせないほど実行、実行、また実行のお二人。ル ゴロワ以外のこととなると、とたんに控えめになります。そこで、講演のシナリオづくりとスライドショーづくりをお手伝いさせてもらうことになりました。
「森林浴・歩くスキーと語る夕べ」の講演は、3月13日(土)です。東京大学名誉教授の月尾嘉男さんも出演。会場は丸瀬布中央公民館。入場無料。夜はマウレ山荘でレセプション、まだ間に合うかも!


2010年3月2日火曜日

ハーズ・ショップ 10周年記念パーティー〈新潟市中央区〉


10周年キャンペーンの企画を手伝わせてもらっているハーズ・ショップの記念パーティーに行ってきました。2003年にハーズ・ショップが家づくりを始めた年から広告宣伝、PRの仕事のおつき合いが始まり今年で8年目。それ以前に、GSのパートナーショップの取材で訪ねたのが最初の出会いでした。そこから数えると10年ちかいおつき合いになります。代表の長谷川泰治さん、店長の長谷川貴子さん、設計の清水一光さん、ハーズ・ショップの皆さん、10周年おめでとうございます。



ハーズ・ショップは、「インテリアショップならではの内側から設計する家づくり」で、設計事務所とも工務店ともハウスメーカーとも違う家づくりを目指し、まったくゼロから家づくり事業に取り組みました。大掛かりな宣伝広告をするのではなく、考えていること、やっていることのありのままをコツコツ発信してきました。着工件数は、これからも伸ばしていくことが目標ですが、ほんとうにいい建て主、お客さんとおつき合いをしています。この日のパーティーも、ハーズ・ショップで家を建てたご夫妻が大勢集まり、引き渡し後もコミュニケーションがつづいているいい関係がうかがえます。どこで仲良くなったのかお客さん同士も親しく会話をしています。ショップの常連さんらしいお客さんも来ていて、売る・買うの関係ではなく、“一緒に楽しんで考える”家づくりショップが実現していることを目のあたりにしました。いい家づくり。いいお客さん。祝10年で、祝20年へ!