2010年9月9日木曜日

野山の食堂 第5回円弥会「顔」の鑑賞〈相模原市緑区〉


第5回円弥会の鑑賞に行ってきました。BC工房の鈴木さんと、新しい新聞折り込みチラシとカタログの打ち合わせをするために、早めに会場の野山の食堂に到着。考え方、取り組み方について鈴木さんと話し合い、3つのレストランのもてなし看板の文字デザインを納品して、あとは開演を待つばかり。会場を仕切っている野山の食堂のケンちゃんこと中村賢一さんに生ビールと枝豆を注文して、きゅう〜っと一杯。藤野の野山が暮れていきます。



開演時間になると、朗読ファン、円弥ファンで会場は満員! 今日の演目は、松本清張の傑作短編「顔」。円弥さんこと円道一弥さんは、劇団シェイクスピアシアターで20年にわたって俳優として活躍されてきた朗読家です。前半は淡々とした語りで小説の世界に引き込まれ、後半はダイナミックにぐいぐいとストーリーが展開され、クライマックスでは思わず椅子から落っこちそうになるほどの大迫力に圧倒されました。かおーっっっ!!!
次回開催は、10月2日の予定。円弥さんもほろりとしたという江戸小説が演目だそうです。お見逃しなく!


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