「宮崎椅子製作所の一から十まで展」の開催初日。朝7時55分に関係者は会場に全員集合。デザイナーの小泉誠さんを現場リーダーとして、武蔵野美術大学小泉ゼミ有志も応援に来てくれて、午後3時のOPENに向けて開場設営に励みます。会場設営でエーランチが担当したのはサイン。懸垂幕の製作を依頼したスタジオMGの吉田範昭さんに高所作業をお願いして懸垂幕を会場の屋上から吊るしました。長さ5200mmのタイトルサインがはためくさまは壮観です。場内ではタイトルのメインサインを柱に貼り込み、椅子の配置がきまったところで名称・発表年のシート文字を貼り込んでいきます。設営作業は2時半に終了。エーランチでデザインを担当させてもらったスタッフTシャツに全員が着替えて、円陣を組んで「ファイトー、オー!」のかけ声で展覧会スタートです!
とにかく大勢の人が来場してくれました。宮崎椅子製作所の宮崎勝弘さんを始めとするスタッフの皆さん、デザイナーの小泉誠さん・村澤一晃さんのほか、阿久津宏さん、古田恵介さん、海外からわざわざ来てくれたInoda+Svejeさん、Kai Kristiansenさんが、来場された皆さんを迎えます。オープニングパーティーが始まる時間になると、場内は人でいっぱい! 司会を仰せつかった「蔵出しオークション」では、大勢の方に競り合っていただき、楽しく盛り上がりました。
パーティー終了間際にBC工房の鈴木惠三さんが藤野から駆けつけてくれました。10年前、宮崎さん・小泉さん・村澤さんの出会いに関わったキーマンとしてゲストコメントを頼まれると、まったく即興の毒舌&独舌トークで、会場中の感心、感動、笑いを集めました。
3日間大盛況の「宮崎椅子製作所の一から十まで展」、大成功!
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