モルガンスタジオの長戸俊道さんと、ZINGARO(ジンガロ)の騎馬ショーを鑑賞してきました。会場は、木場の東京都現代美術館となりの特設シアター。1984年に創設されたZINGAROは、主宰者であり制作・演出を手掛けるバルタバス氏が、パリ郊外のオーヴェルペリエを拠点に世界各国で公演を行っている騎馬劇団で、ヨーロッパ伝統の馬術と演劇的要素、音楽的要素を融合させたスペクタクルとして高く評価されています。バルタバス氏は、ヴェルサイユ馬術アカデミーの主宰でもあり、出生、本名不明という謎めいた人物です。
2005年の初来日以来、2回目の来日公演となった今回の演目は、ZINGAROの7作目となる「バトゥータ」。遊牧民をテーマに、ルーマニアのブラスバンドとストリングスバンド、二つのジプシー楽団の生演奏にのせて演じられました。座席は、会場の最前列で疾走する騎馬を目と鼻の先で見るギャロップシート。思い切って選んだ高価な席だけあって、まさに砂かぶり!! 迫力満点でした。待ち合いの軽食やドリンクの値段もなかなかのもので、ヴィンテージシャンパンはグラスで3,800円! 盛り上がった気分に乗じて篠田と豊田は、「せっかくだから」と、ぐぴぐぴっと味わっていました。
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