2011年7月20日水曜日
北陸工芸プロジェクト〈仮称〉の打ち合わせ②と取材撮影①〈石川県能美市・加賀市〉
石川伝統工芸イノベータ養成ユニットの打ち合わせで、JAISTに行ってきました。プロジェクトリーダーの緒方三郎さんが段取りしてくれたメニューにしたがって、初日は講座の視察と取材。スタジオ木瓜・ひとり卸問屋の日野明子さんによる流通のレクチャーと古庄デザインの古庄良匡さんによるパッケージデザインのレクチャー。つづいて、受講者よる展示発表会に向けた制作物のプレゼンテーション×14名です。つくし文具店二代目店主/デザインディレクターの萩原修さんは、いつものように淡々とした口調ながら的確なつっこみをずばずばとプレゼンテーターの皆さんに投げかけていました。
講座が終わるとすっかり夕暮れ。緒方さんが手配してくれた宿泊先は温泉旅館! あんやとぞんじみすぅ。
二日目の午前中は打ち合わせです。パンフレット、webサイトのあり方など方向性、内容について検討。予算や取材の段取りにも配慮しつつ、今後の制作活動が見えてきました。同時に、仮称のままだったプロジェクト名についても話し合い、決定しました。名称については、近日公開予定。会場構成も、打ち合わせが進むにしたがってフーニオデザインの橋本潤さんのノートに、かなり具体的に平面図が描かれました。
午後は、産地を視察するということで、山中漆器の産業会館や木地工房など見学させてもらい、つるつるいっぱいの緒方式メニューを完遂したがねぇ。ほやさけ、また来月、行くがにぃ!
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