取材チームは、ヘーベルハウスのスペシャル設計チームSDO(http://hebel-sdo.com)の荒川さん、同社商品企画の松下さん、営業の高橋さん。シトラスの橘田さん。そして、エーランチの長田、星名の6人編成。師走の寒空にめげずに、インタビュー、撮影をやってきました。
山内さんは、突き板業界のお決まりの評価に従ったモノづくりにとどまらず、突き板の可能性を常にひろげようとする姿勢の持ち主。従来突き板にしない樹種や日本では売れないとされる樹種も使いこなす。なおかつ同業者もうならせるほど木の魅力を引き出す。同じ材料でも突き方、貼り方をさまざま変えてみる。その結果、新しい意匠性が生まれ、歩留まりが飛躍的に高まる。山内さん独特の目利きぶりと、新しい突き板のチャレンジを見せてもらった取材でした。
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