大瀧建築のプロジェクトは、月イチ定例会を実行中。今回もsailの中村さんと大瀧建築を訪ねました。「大工の自邸プロジェクト」が大瀧さんの頭の中で始まったのは数年前からとのこと。そして、そんな構想があること対外的に言うようになったのが1年ほど前。そして、その住宅プランを描き起こしたのが2か月前の打ち合わせのときでした。時間をかけてじっくりじっくり温めて、一気にゴールに到達することを目指して動きだしたプロジェクトです。
2か月前に初めて発表されたプランから大きく変わったわけではありませんが、先月、今回と打ち合わせを重ねる中でコンセプトを尖らせ、プランを改善するための変更がダイナミックに行われています。起伏に富んだ話し合いがなされれていることは、彩央里さんの顔に現れます。嬉しい方向が見えると嬉しい表情になり、ギモンを感じると表情はたちまち曇天模様。気持ちがまっすぐに顔に現れるのは、大事なコミュニケーション能力だと感じました。頼もしい!
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