2019年1月11日金曜日

イシハラスタイルプロジェクトの打ち合わせ(13)〈愛知県西尾市〉


2019年一発目の股旅ワークショップは、イシハラスタイルでスタート。村澤さんと共に訪ね、1件目はスケルトンリフォームの現場へ。お客様の要望をどう受け止めるか、造作家具のデザインを現場で検討。2件目は、仕上げ段階に入った新築物件で、タフなキッチンの新アイテムの完成品を検証。石原さん、智葉さん、村澤さんだけでなく、現場に関わる岸本さんと中根さんも加わり、問題点を厳しく細かく反省します。
「細かいことで誰も文句を言わないことでも、コレをちゃんと解決しないと先に進めないから」と、石原さんと村澤さんが同じ言葉で語っていました。


後半は、タフなキッチンに関するディスカッション。これまで引き渡しを済ませたいくつかの実例を体系的に見直して、タフなキッチンとは何かを明確にし、イシハラスタイルの道具のような家というコンセプトもより強固に構築しなおし、お客様像も明瞭に浮かび上がらせようという、話していてがっつり感を感じる、かなり本質的なディスカッションでした。がっつりする内容に達しないと、石原さんも智葉さんも納得しません。イシハラスタイルは、タフな工務店として突き進みます。


0 件のコメント: