2017年12月25日月曜日
股旅社中って何だろう(12)〈岡山県勝央町・鳥取県米子市 ほか〉
股旅社中第2期の全体活動である股旅ツアーが開催されました。前回の関ツアーに続き、今回は佐保建設とウエノイエのアテンドによる「津山〜米子ツアー」。まずは全員が佐保建設に集合。前夜まで何を見てもらおうかと考えて抜いた佐保建設のセミナーは、ここ数年の活動のありのままを紹介すること。佐保建設のありのままは眩しくて感動。目的意識が明確で、自らの取り組みを常に振り返りながら真剣に取り組まなければありのままは見せられない、といった迫力満点のセミナーでした。会の世話役リーダー、八幡さんの闘志にも火がついたようです。
米子に移動して、ウエノイエのオーナーハウス、完成直前の家、すでにお客さんが住んでいる家を見学しました。いずれも敷地を読み解いた上に建つ住み心地が良さそうな家です。その中で驚いたのは、すでに住んでいる家に伺ったときです。お客様はわれわれが到着する直前に出かけて、見学はウエノイエに任せるといった信頼っぷり。台所のシンクには、さっきまで飲んでいたと思しきコーヒーの食器がつけおきされています。施主と工務店の深いい関係が伺えます。
ふだんからメンバー同士で交流があったり情報が交わされたりしていますが、現場で会い、現物に触れると、切磋琢磨効果がぐぐっと高まる充実のツアーでした。
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