宮崎椅子製作所の
プロジェクトは、4月に開催するフォーリサローネ・ミラノ展に向けて、メンバー揃っての大詰めミーティング。1年かけて
「いすのなるき。」を深化させる取り組みを着々と進めてきたものの、その成果を海外で伝えるべく展覧会タイトルのことで2週間ほど混迷状態が続いていました。それがこの日、メンバーが顔をつき合わせて話し合うと、皆の迷いの端々を宮崎さんがガシッとつかんで、「ほな○○○○and○○○○でどうでしょ」と、見事に決めてくれました。
後半は宮崎椅子スタジオで撮影に専念。コミュニケーションツールの制作に向けて、製品の背景にある取り組みや考えを伝えるべくビジュアルづくりに励みました。デザイナーの
小泉誠さん、
村澤一晃さんのワークショップも、挑戦的なテーマに向かってこれまでにない新しい素材や技法を検証。Miyazaki Chair Factory 4th Exhibition in Milan開催まであと2ヵ月です。
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