北陸工芸プロジェクト〈仮称〉の撮影で、またまた石川に行ってきました。
JAISTの
緒方三郎さんの絶妙な段取りで、1日目は
九谷焼の産地取材からスタート。午後は
加賀友禅を取材し、その後は兼六園と金沢城公園の見学を割愛して県庁の19階展望ロビーから金沢の町を一望。そして、2日目にそなえて富山県高岡市へ。夜の取材は、
石川伝統工芸イノベータ養成ユニットの講座の受講生の皆さんに連れられて、高岡のおいしいものの調査に努めました。
2日目は、受講生のひとりである
嶋モデリングの嶋光太郎さんが、
高岡銅器の鋳物の現場、歴史の面影をのこす
金屋町の街並み、高岡漆器に
螺鈿(らでん)の細工をほどこす現場、そして、嶋さんの仕事場を取材させてもらいました。2日間、緒方さんのお陰で北陸工芸のものづくりを濃密に取材することができました。なるほど!ザ・ホクリク。
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